アニメ映画-三国志演義を見た。関羽がピッコロさんだった。

徒然草2.0

展開が速くて面白い。吉川英治の三国志演義(あおぞら文庫)は楽しいけど挫折した。途中の話も全部おもしろいはおもしろいが…読まなくなると全部の話がわからなくなる。アニメ映画だと一気に内容が入ってくる。

関羽の声は青野武…なつかしい声だが…悪役の声なのに関羽なのが気になった。ドラゴンボールのピッコロ大魔王やダイの大冒険のハドラーとか…あとちびまるこちゃんの友蔵。友蔵は悪魔の化身。事実、アニメの友蔵と違って、さくらももこのリアルおじいさんは怖いおじいさんだったらしいし。渡哲也とか、歌は谷村新司とか、すごい豪華。

桃園の誓い→初陣の勝利→長社の戦い(曹操との共闘)→田舎の官吏になるも私利私欲の役人をとっちめ出奔→曹操は董卓を撃ち損じて陳宮と出奔。あたりからの話を知らなかったが、劉備の生き方はとにかく滅茶苦茶だな。あと関羽と張飛も最後が呆気なかった。特にゲーム「天地を喰らう」だと張飛が最強だが…彼の最後は味方に暗殺されて終わるのか。死に方が残念過ぎる。

脇役でカッコいいのは周倉と張遼。コーエー三國無双のイメージで好きなのが周瑜だが…呉のキャラはみんな微妙…強いて言えば陸遜のみイケている。

徒然草2.0
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