「鏡よ鏡よ鏡さん。世界で美しいのはだーれ?わたし?うふふ…」
…という白雪姫に出てくるお妃様の”うぬぼれ”みたいな行為が、実はかなり人生に役に立つかもしれない!ということが、科学的に証明されつつあるそうです。自惚れ大事!
面白い記事を見かけました↓
「自分の顔見ると、やる気アップ? 脳活動を調べて発見:朝日新聞デジタル」
鏡で自分の目を見つめるとやる気が出る!というのは、わりとスピリチュアル的な本にも書いてある話です…昔、読んだ話では、目からエネルギー?波動?が出ているんだとか…その真偽は定かではありませんが、私も鏡の前に立つと頭がクリアになったり、気持ちが切り替わるみたいな効果を以前から感じておりました。
あと、他人の顔を見るというのと明らかに違う気持ちになるのも分かっていました。
好きなアイドルとかの写真を見てやる気を出す!というテクニックもありますが、自分の場合は他人の顔があると逆効果になる気がしています。事実、この研究でも自分を見た時は「腹側被蓋野(ふくそくひがいや)」がドーパミンを出すが、他人を見た時は「扁桃体」が動いて逆に恐怖心が出るそうです。自分を見るのと他人を見るのでは脳の反応が完全に違っていますね!仕事の能率をあげるには、自分を見たほうがよさそうです。
…あまり自分の顔を眺めていると…鏡の中の自分がニヤって笑ってワシづかみされて鏡の世界に引き込まれる…なんてホラーやオカルトもあって自分の顔を見すぎる行為をタブー視する話もある気がするので、もしかしたらこの現象には一長一短ある行為かもしれません。ドーパミンが出過ぎたら出過ぎたで頭が回転しすぎて逆効果になるということもあるでしょう。事実、あまりに自分の顔を眺めていると”疲れてくる”という気がします。ただ、…眠気が冷めたり集中力が増すならば、これほど安上がりなドーピングは使わない手はない!と思っておりますので、ものは使いよう。頭の回転が遅い時は自分を眺め…疲れてきたり違和感を感じたら伏せておく‥といったようなメリハリが必要なのかもしれません。
話が少し逸れますが…そのうち自撮り録画した動画から、自分の目の動きとか顔の表情などを画像解析して、仕事の生産性をグラフィカルにログをとるとか、リモートワークが当たり前になったおかげ?と画像解析技術の向上でさらに研究が発展するのかもしれません。
個人的にはもっと研究が進んでくれるといいなぁ、と思っていますね。
Zoomの録画機能を使えば、自分の様子を撮影することも可能です。
鏡だと自分とどうしても目が合いますが…カメラの位置を変えれば自分と目が合わない自分の様子を眺めることも可能(個人的には、自分とあまり目が合いたくないかも(汗)なので鏡よりもZoomでやるのがいいと思います)Windows10の場合はZoomで会議を開始したウィンドウ上でマウスの右クリック「一番上にする」を選択してあげれば、画面の端っことか中央とか邪魔にならない位置に自分の顔を配置してあげることができます。
もしくはZoomを使わずにスマホをデスクに斜めに立て掛けてインカメラで映し出して、Snowアプリなどで装飾を施した自分を眺めて気分を変えてもいいのかもしれません。自分がどんな気分になるのか?色々と自分の心理状態を向き合いながら試して自分なりのベストを見つけると良い気がします。
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