応用情報技術者試験にはIT業界で使われている新語が出てくるが、最近良く聞く言葉として「SRE」は出題されるのではないか?と思っているので、まとめておきます。
SREとは(Site Reliability Engineering)サイト・リライアビリティ・エンジニアリングのこと。
・元はGoogle社で生まれたITシステムの信頼性(Reliability)を高める開発・運用の仕組みことで、DevOpsの実践手段みたいなもの。
・インフラエンジニアとオペレータの架け橋部分の仕組み。
・SREチームはユーザー満足度向上のために、運用の迅速化や効率的なオペレーションを目指していく。主に「インシデント管理」「問題管理」「オペレーション」などを行う。トイルと呼ばれる手作業を自動化し、適切なサービスレベルでの運用を行っていく。
・個人的にまとめると…コストと品質のバランスをとるDevOpsかな?
・SREに携わるエンジニアの役職を”SRE”と呼ぶ場合もある。
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