そんなものどこにでもある!と、祠巡りのマニアに怒られるのかもしれませんが…とりあえず書いておきます。以前、神社の御神体にはいろんなものがあるという書籍は読んだことがあり、様々なモノがご神体になるのは何となく知っているのですが、本で眺めるより自分で発見する方が楽しいものです。みんなが知らないモノを見つけてしまった気がします。
そこで、自分の身の回りには結構な数の祠がある…いや日本全国どこもあるのかもしれないが東京のそれは人口密度のせいか密集している気がします。そこで、散歩の最中に見つけた興味深いものをメモっておこうとおもうに至りました。
今回は「東京都品川区西中延3丁目8−18 エンジェルス守谷」の前にある祠。結構、立派な鳥居の奥に古びた社がある。さらにこのエンジェルス守谷の裏手の駐車場には、さらに古くて大きな祠があるのだが…不思議な感じがするのだが…気になったのは以下の3つの部分である。
御神体が丸くて楕円形(というか豆型?)の何かが見える
歩道にある赤い鳥居をくぐって中を見ると、丸くていびつな何かが祀られているのです。
これがよく見てみるのだが、社の中は薄暗くてそれが何なのか分かりません。
黒くて丸っこい何かなのだが…全体像が分からないので何とも言えないが大人の手のひらくらいのサイズです。何だかわからないものを撮影する気になれないし、神様を気軽に撮影するものではないので写真に撮るのは辞めておきます。
だいたい、人の家を撮影したら盗撮だろうし。たぶんそれは神(カミ)にも適用されるだろうから。撮影していいのは家の門構えだけだと思います。。
ただ…見えてしまうものは見えてしまうってことで、別にそこにたいして咎められるものはないだろうけれど。これが何なのか知っている人がいたら教えて欲しいです。
ちなみに…その黒いものは何か動物の胆のようなもので表面がボコボコしている。宝玉とか水鏡とかいった人工物ではない。
大きな豆とか肝臓とか卵胞とか、そういう生き物の一部だった何かだ。全体的に歪つなモノだ。
明るい色だったらアシナガバチとか…蜂の巣かな?と思うのだが…「生命を宿していた何か」だった気がしてならない。
あれはなんだろう??? すごい気になるのだ。。。
赤い鳥居の前に遊具らしきモノがある
たぶん子どもの遊具だと思うのだが…まあるいベンチに取っ手?足置き?シンプルな作り。
バネが突いていて前後に揺らして遊べることには遊べるが…神社を背に道路に向かってひたすら前後に揺れる。
まあ、1度だけ遊んでいた子どもを見たことがあるのだが…それはそれでなんだか個人的には奇妙である。
マンションの前にある憩いの公園としては小さすぎるし、どう考えてもこれ要らなかったんじゃ…
せめてベンチとかならまだ分かるのだが。。。
裏手の駐車場には蛇の御神体が祀られている
個人的には、こっちのほうが先に気になり申した。。。GoogleMapだとギリギリ、祠の屋根が見えます。
黒くて丸いモノも気になりましたが…マンションの裏手の駐車場にある祠の蛇のご神体を、チラ見することができました。これがカッコいいです。一瞥する価値あり!。蛇が逆三角形な形に上の方に登っているような感じです…が、上の方がどうなっているのか、暗くて見えなかったのですが…明らかに蛇でした(逆に蛇じゃない何かの首がついていたりしたら怖いですが(汗))竜頭蛇尾って言葉があるわけで頭が竜かも知れません…そんなことはないか…。
ここから少し500mほど離れた地域「東京都品川区二葉」に蛇窪神社(天祖神社)というものがあるのですが、
そこの白い蛇らしき新し目のオブジェも飾られていますが、、奥にいる蛇はかなり年季がかかったカラーです。
かなり古いものの気がします。蛇窪神社の分祀か何かなのかもしれませんが…
蛇窪神社の御神体は確か見たことがない(覚えていない(汗))(いつ行っても社の扉が閉じている気がする)
というわけで、何か古いオブジェを散歩の最中に見つけたので備忘録として書いておいて…後で調べてみようと思いました。
社の名前とか手がかりになるものは周りにない…土地の人に聞くのが早いのかもしれませんが、どこでどう尋ねればいいのか謎です。
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