【映画】渋くて素朴で一番ジャッキー・チェンの映画で面白い!「スネーキーモンキー 蛇拳」を見た感想

徒然草2.0

ジャッキー・チェンの映画をいくつも見ているわけではありませんが、、

「蛇拳って面白い」って言うのが通(ツウ)なのかなと勝手に思っています。

むかし、知人の誰かがそんなことを言っていたような気がする。

まあ、酔拳1→酔拳2とかも同じような話の内容であり面白い。

木人拳やスパルタンXやらプロジェクトAやらラッシュアワーとかもいいんだと思います。

ベスト・キッドも面白かった。ただ、あまり内容を思い出せない。

ずっと以前は、木人拳が一番好きな作品でした。

それ以前に蛇拳も見たこともありましたが…なんだか地味で忘れていました。

やはり純粋なカンフーだけ勝負しているのがいいなと思います。

…となると、外せないのが「スネーキーモンキー 蛇拳」だと思います。

蛇拳なだけに邪険に扱えません。

というのは冗談ですが、オープニングの邪険から「フッ」という効果音が地味~。

なんでこんな音にしたんだろう?もう少しかっこいい音があった気がするのですが「フッ」

だけど聞いているうちにこれが一番いい気がしてくる。不思議。空を割く音。

こんな音が出るようになったら達人の粋なのかもしれない。

極めつけは…

師匠と共に強敵・ドラゴンボールの桃白白みたいな親父に勝つわけですが…

師匠に蛇拳のすべてを教えてもらわなかったジャッキーが自分の蛇拳に足りないところを補うのに猫の動きを取り入れて技を完成させました。まあ、それはいいんだけどさ、もはや「蛇拳」じゃねえ(汗)

映画の酔拳も詠春拳か何かの延長で酔拳を使っているわけだけど「酔拳」なので、

「蛇拳」じゃなくて「猫拳」にする必要があったのでは。

まあ、そんな細かいところはどうでもいいですが。

あと蛇拳のいいところは師匠が死なないところですね。

他の作品はだいたい師匠が死んでからの復習だけど、それだと話が暗い。

復讐劇が昔の映画では盛り上げる方法として当たり前の演出かもしれないですが、

普段見て自分のモチベーションを上げる映画にそういうアップダウンいらない気がします。

徒然草2.0
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