【投資のすすめ】NASDAQ100のインデックスとレバレッジ版を買ってみた

徒然草2.0

「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」と「iFreeレバレッジ NASDAQ100」を個人的に買ってみました。ま、ごく少量ですが。NASDAQ100の内訳は、たしか46%がIT系のハイテク企業で2割ぐらいが製薬会社の株だったと思います。資本主義経済の発展はイノベーションを起こせる企業にしか起こせず…米国のNASDAQ100に含まれる大企業とその大企業の息がかかったベンチャー企業にはまだまだ発展の余地があると思います。米国経済の成長率は鈍化するという予想をする人はいますが、伝統的な企業の成長よりはずっと相対的にマシだと思いますし、ここがいちばん重要なことですが「経済危機などのリスクにも強い」ということが上げられます。

逆を言えばS&P500は純度が低い企業も含まれている(ファンドS&Pの名にかけて選出しているので)というのは言い過ぎかもしれませんが、より株で儲ける!のと分散性も考慮した純度が高い金融商品の指数はふつうに考えてNASDAQ100なんじゃね?であるにも関わらず、株式系のポータルサイトを見てもTOPIXやS&P500やNYダウはあるのに、NASDAQは表示すらされず、なんだか知名度が下げられている傾向があるきがしますが…特に若いデジタルネイティブな世代は、ITのない未来なんて想像できるわけもないのですから、迷わずNASDAQのインデックスファンドを買うことをおすすめしたい。(わりと慎重なスタンスだが…これだけはオススメしたいです)

S&P500のインデックスファンドは「攻めすぎ」と揶揄されますが、NASDAQ100のインデックスファンドを黙々と買う者からすると「保守的すぎるだろ」ですね。20代や30代がS&P500とか保守的すぎる。人生100年時代ですよ。。

ちなみにiFreeレバレッジ NASDAQ 100は現在の成長率が維持できるならば利益が出るのでは?と思った次第です。下落基調になると一気に損になるのでケースバイケースというか長期的には損をする気がしてはいます。(いくらNASDAQ信奉者になったとしても、そこまで順調に上がり続けるとも思っていないです)(レバレッジ付きファンドでも長期投資に使える!と言っていた人がいますが、私としては前例を知りませんので、中長期の投資には向かないと見たほうが無難だと思います)

※まあ、とはいえ…オールカントリー>先進国株式>S&P500>NASDAQ100の順で私のインデックスファンドの比率は大きいので「だいぶ保守的」ですが(汗)余裕資金なんてありませんが、NASDAQの比率を様子を見ながら増やして行きたいです。ちょっとしたプチ暴落があれば、気持ち的にも買い増しやすくなるんですが…。逆張りのスタンスなので、最高値更新中のときに進んで買い増したくはないですね。。

徒然草2.0
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