言いたいことを先にいうとと日本は今後ドル円が120円になる調整をし続けるのだと思います。
いわゆる、もう少し長期的に見ていれば円安になっていくと思います。だから、株価は上がりやすくなります。だから、少しずつ日本株を買い増すことは悪くないでしょう。インフレ懸念をするのならばなおのこと、資産を株式にしておくといい…雑に言えばそんなふうに考えている。
愛国保守のみなさんは親米ですか反米ですか、そんな言葉を持ち出すことに意味がないですか。いずれにせよ、日本の株式はそこまで悪くないと個人的に思っています。米国株に比べれば実に利益が出ないように見えます。人口減少(というか少子高齢化とかのインパクトが)株価に与える影響も懸念される点だと言えるでしょうか。いずれにせよ政治的にも経済的にも日本はいけていないのかもしれませんが…例えば人口減少が株価やGDPに与える影響は経済学的にさほど影響を与えないようです。
…そんなことよりも、重要なファクターがいっぱいあります。マスコミはそれをいかにもヤバそうに騒ぎます。日本の国力は落ちるかもしれませんが、私達日本人が日本で暮らしにくくなっていくのか?というと、やはりそうでもなく、日本に住んでいるほとんどの日本人はこれからも日本に住み続けるでしょう。小さい変化が積み重なって10年単位で振り返れば今までもそうであったようにこれからも目に見えて大きな変化になっていくことは間違いありません。
しかし、そこまで悲観的な感じにはならないと思います。なるようにしかなりません。江戸時代のようになるという予想をしていた本がありますが、さすがに江戸時代には戻りません。今より衰える部分はあれど、必ずやテクノロジーは発展します。もっと言えば人間の精神とか文化的なものも進展します。戻らないものもいい意味であるはずです。なので、一体なんのことについて語っているのか自分でも今よくわかりませんが、楽観論にどっぷりつかるのは危険ですが、悲観論もまたつかりすぎるとアンバランスになりがちです。
どっちも知り得ながらもどっちにもなびかずに大きな流れを見誤らないでいること…こそが重要です。いきなり意味もなく株価が落ち続けていくということはありえませんし、あればあったでお金を抜けばいいでしょう。平成不況のような上がらない平行線になったらそれこそ買い時です。下がったものは上がるしか無いから。
ポエムでした。
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