過去にシニア向けのサービスをシニアの経営者が作ろうとしている場面を幾度か目にしたことがあるのですが、何ぶん自分がシニアとの付き合いを避けているところがあるのか?とにかくその手のサービスやビジネスの実態は分かりませんが、あまりうまく行っていない気がしています。
…ただ、とはいえこれからシニアワーカーの時代へと国が舵取りをしようとしています。70歳の雇用延長義務を国がいい出している。それに呼応して80歳まで働けるとかウチでは90歳で働いている人がいるとか企業がPRをし始めている。
65歳から夢の年金生活をしようとしていたのに軽く20年ぐらい先延ばしされている(苦笑)自分が仕事をしている期間は1年に1年づつ短縮していくはずだが、引退できる時期の方が遠ざかるって一体どういうことなのでしょうか?
20年働いた後に、20年また加算されるとか…何の罰ゲーム?
労働を罰としてしか受け取らない価値観を持っている私が悪いんでしょうか。
人生ゲームの開拓地に閉じ込められて「人生最大の賭け」をするしかないってこと???(ため息)
考えるといろんな妄想が生まれてくる。
この無駄な雑念を手放したい。
労働を辞めたら解放されると思うんですけどね。
とりあえず長生きする最大のリスクヘッジは…歳相応の資産を気づいて分散投資することと、80歳まで働く環境とスキル両面を合わせて築いていくこと…にあるのかなと、思います。とあるデータによれば、80代で働いている人が現在は8割いて、9割は自営業らしい。ゆえに、自営業で生きていくのが妥当なのでしょう。そうなるとできることは結構限られてくる気がしますが…歳をとってもできる仕事に関するスキルは日頃から得ていき確立しておいたほうがよさそうです。プログラミングもその1つですが…これはいつでもできる気がするので、10年20年でもう1つ使えるスキルを確立したい…かな。
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