ま、これは睡眠負債についての科学的なデータを調べればいいのでしょうが…自分の感覚の部分を信じたほうがいいので「こういうことってあるよね」ということを、書いておきます。
睡眠時間も結局は人によって丁度いい時間が違います。自分の場合は6時間か6時間30分ぐらいだと思います。ま、標準てことですね。だいたい標準偏差の中央値になると思います。無理に5時間とか4時間とか目指すと長期スパンでわかりにくいですが無理が出ると思います。
自分の場合は徹夜をすると、消化器官(胃腸)へのダメージが大きくて便秘やガスやあれの硬化とかが起るのが辛いなとよく思うのですが…、それって睡眠負債についても同じことが言えるし、睡眠不足についても言える、とふと思いました。
「戯言。徹夜の本当の弊害。 | ごみぶろぐ」この徹夜の弊害でも書きましたが、心=脳のダメージも大きいのですが、これって結局は身体からくるメンタルのダメージである可能性もあるわけで、心と体の両方の側から睡眠というか健康全般は考えないとダメなんですよね。(言ってしまえば、そういうこと)
例えば…3時間睡眠を続けていると…2,3日はどうにかなっていた気がしたけど、4日後か5日後に日中超眠くて作業能率が10時間ずーっとだだ下がり続けて、その後も普通レベルになかなか回復しない。
それはなぜかというと、睡眠負債が返しにくいから。つまり、
例えば…8時間眠っても2,3日ほど体調が悪くて…睡眠時間5,6時間のときのほうが逆に良かったのではないか?と思ったりする。4,5日後になったら、体調がよくなってきた(睡眠をとった結果、健康になったり能率がよくなるのに、しばらく時間がかかる)
だから、結果としてコンスタントに丁度いい睡眠を取り続ける方が、効率が良い…と多い場合が多い。
まあ、突貫力というか、2,3日眠らずにやり続ける力が必要なシーンは、サラリーマンにせよ、特に起業なんかではタイムリミットや競合がいるので、そういうシーンがあるかもしれないけれど、そもそもそうならないようにすべきだよね。辛いし。なにより負債は返しづらい。
そんなことをふと最近はよく思ったりします。
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