岸田政権に変わってからというもの特に何か政治的な変化があったわけではない。もし何か印象的な出来事があったとすれば、日経平均３万円だったものがだだ下がって２万６千円まで下がったことくらいじゃないか…という気がするから困ったものだ。
例えば、スタートアップ企業の支援を行うと岸田総理が言っていたが、その話は一体どうなった？DXなりITに力をいれて企業の生産性を上げていくんですよねえ？具体的に何やんの？わからないことだらけ。キャッシュレッス決済を推し進めるにしても、もう少しマイナポイントと結びつけるだけで楽天のSPAみたいにばりばりポイントが加算されるような、導入する人に前向きな内容にしないと国民は動かないというか、そういう仕組みにしただけで合理的な行動を示すと思うんですけどね。むしろ国運営ってそういうふうに選択肢を出して導くだけで最適化されるような仕組みを作っていかないといけないと思うんですよね。そういったことができないのって何でなんですかね。岸田総理言っているわけではないが、日本の文化とか日本人の国民性とかもうそういうのを信じるとかマジでどうでもいいので、具体的かつ有効な政策なり仕組みをどんどん早く投入して欲しいが、きっと「何も起こらない」んでしょうね。コロナ対策にしてもオミクロン株が流行るまで時間が結構合ったのに何も起こらなかったし。
菅義偉が優秀すぎたのか岸田政権の何もできないところが目立ちすぎて辛い。ただ優秀な人がトップに付けば色々と変わる余地がこの国にはあるんだと分かっただけでもまだよかったのかも…というわけで菅義偉首相を思い出す懐古厨的記事になってしまいましたが。それだけいいことのない岸田政権に絶望しているところです。
まあ、DXとかなんとかデジタル化を推し進めるってことですから、まず手始めにあくせく働かなくても食べていける社会にするっていうのなら、そうしてほしいですよね。多くの国民の生活が苦しくなる方向にだけはどうか行かないで欲しいが…。
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