私は集中力がないというか三日坊主なので、好きなことなるものが長続きしません。
好きなことがないのでしょうか?たぶん、違うと思います。
たぶん、好きなことは「(その時に)好きなこと」なんだと思います。
好きなことなんて、時間とともに色々な要因で変わっていく気がします。
これが好き!っていうのが、持続する人は飽きないんでしょうか?
「好きなことを仕事にしたい」とか「好きなことをずっとしていたい」とか「好きなことをやり続けていれば成功する」とか、よく言われる気がしますが、よく考えるとまったく分かりません。
飽きないことは…難しいですね。
飽きないことが保証されるものなんてない気がしますが。
まあでも、音楽やっていて飽きないとか、特定のスポーツや武道をやっていて飽きないとか、そういう探究心が尽きないクリエイティブなことアーティステックなことなどは「飽きない」というのは分かる気がします。終わりが無いので。それらが好きなことだと言えるのならば、たしかにそれは好きなことなのかもしれない。それを続けられることが「幸せ」という人もいる。
…でも、意識的にそういったことに向き合えば別ですが、そうじゃない人の興味の対象は、やっぱりころころと変わるものなのでは。
私に限らずとも変わっていくものなのでは?
だから、好きなことは(その時に)「好きなこと」でしかないのでは?
と思うのですが、いかがでしょう。
自由とは、好きなことが好きな時にでることである、と言った人もいます。
あとは…別に一途に探求するっていうのが偉いわけじゃないと思います。
一途に1つのことを集中したほうが不器用な人は成果が出るかも知れません。あくまで「出るかも知れない」という可能性の話です。器用な人は何をやっても成功するかもしれません。なので、あまりこだわりすぎずに「好きなこと」を都度見つければよくね?と特に趣味に関しては、開き直ることにしました。
なんか中年か還暦の人間のエッセイになってきたな…(ぼやき
コメント