【戯言】境界知能という人が世の中に14%ほど日本人に1700万人いるらしい

徒然草2.0

WEB特集 なぜ何もかもうまくいかない? わたしは「境界知能」でした | NHKニュース」あれ、話がまったく通じていない…ていう時は境界知能を疑わないといけない。

相手が「本で329円と4本で398円、どちらが割安か分からない」って言ってくれれば、
その手の数字の話はできないんだな…と分かるがそうじゃないと、
こっちが「あれ何で自分の簡単な話がまったく通じないのだろうか???」となるだろう。

一定の知能指数が合っても特定の分野だけはまるで抽象的な話が噛み合わないということもあるので、
一概にIQが低いと決めることもできない気もします。(私自身もだいぶ思考力に偏りがある気がしますし)

正規分布的には1700万人もいる…。結構いる印象です。

あと逆に、IQが高すぎて、平均値の人の言っていることのレベルが低すぎて「話が噛み合わない」って人も世の中にいるが…そういう人に出会うよりもずっと確率は高いだろう。

…てか過去に幾人も会っているのだろう。

…いずれにせよ、其の辺の理解がもっと勧めばいいのにな。

小学生のうちに努力をすれば3割ぐらいの人は改善するそうだが、7割の人は改善しないし大人は改善が難しいという意味にうけとれる。

…しかし、知能指数が書かれたカードをクビからぶら下げるわけにもいかないような気もするが、誰もが幸せに暮らせる世の中っていうのを作るためには、なんらかの形でそれを公表(わかるように)して周囲がその人を理解していくいい具合に取り込んでいくような社会にしていかないと…社会が良くならないのでは?

IQテストを行ってコミュニケーションする前に結果を共有するアプリとかあればいいのかな?と思ったが”差別”が生まれそう

知能がないというだけで区別をするならともかく(どちらか一方が傷ついてしまう)差別につながるので難しい気がする。このNHK記事の女性にもあるように、自分がIQが低いということに気づきにくいし、逆も然りで、自分が頭がいいということも気づきにくいものだと思う。何かの本にある人が書いていたし、苫米地英人も同じようなことを書いていたが、”自分のIQが高すぎて話が通じないことに気づかなかった”みたいなことがあった。ふつーに考えてIQが高い人よりもIQが低い人のIQが低いことへの気づきは遅れるか(IQが高い人と比較して)同じくらいなのではないか。相対的に気づくものでしょうし。

単純にIQテストの結果で正規分布をとってコミュニケーションがとれるかどうか匿名で実験してみるといいのでは?

仮説として、同じくらいのIQの持ち主同士であれば趣味趣向や信条や宗教が違っても会話が成立するが、そうでないならば成立しないのではないか?簡単な会話をしてみて会話にならなかった理由をIQの差で明らかにする。

その他

  • 提案:IQによる差が開くことがダメじゃないんだよ(人間性が否定されて、不幸になるわけではない)という啓蒙活動が必要ではないか。
    • IQが高いから優れているということを誇示することは✕
    • IQが低いから劣っているということを嫌悪することは✕
  • 問題点:知能指数が低いより高いほうがいいという価値観は根強いものがある
    • 宗教あり:創造主が人間を作ったという世界線ならば、無駄な人命というものはないと言えるのかもしれない。(逆に、)
    • 宗教なし:無神論者が生物的優位論を唱える世界線ならば、非常に生きづらい世の中だと思う。
  • (現時点の結論)言うは易し行うは難し。
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