ネタばれあり。秦国・王翦と趙国・李牧の戦い。
大国の大決戦が朱海平原に集うまで退屈だったが、別働隊の山の民の戦い(&壁将軍)も、信の戦いも中々よかった。
信が龐煖を倒す話になるとは思っていなかった…。
まあ、あきらかに龐煖は弱かった…蒙恬の爺やが刀をぶっ刺す時点であれ?って感じだったが…
ある意味最後は李牧の理論通り。武神は王騎に負けた時点でもう神じゃあなかったのだ。。。
ある意味これで王騎とヒョウ公の敵を討ったんで、信は大将軍になってもいい気がする。
なんか信よりも先に羌瘣に死亡フラグが立ってしまった感じがするのが悲しい。
あと、呂不韋が死んだ…いや、死んだことにして歴史から消えてしまった。
呂不韋、龐煖、李牧、このへんがお亡くなりになると…一番脅威なラスボス級の的って楚の媧燐ぐらいで…
やっぱり話としては終盤という感じがする。
そういえば…壁が将軍なのはまあ納得せざるを得ないとしても、尾兵が100人将というのは無理があると思う。
まあしかし、こんだけキャラが多いのによくも話があっちこっちに散らばりすぎずにストーリー展開できるよな。
そこんところに感心する。横山光輝「三国志」なんかは読んでいると誰が誰だかさっぱりわからなくなるが…
それは自分の興味の無さとかも問題なのかもしれないが、あえて言えば漫画が分かりにくいからなのかも。
キングダムは誰が誰だか常に分かるというのはすごい。
ちなみに飛信隊の小佐が無くなったが崇原だっけ…区別がついていないかも。
あと、もうひとり死んだが誰だったか忘れた。
ちなみにヒョウ公兵のガロはすごい目立つが本当に強いんだろうか。
あまり目立った戦果を上げていないような(汗)ちなみに、飛信隊の石(セキ)という人が好きで…
レンパの部下であるゲンポウを破るのに一役買ったのだが最近さっぱりみない。
100人将らしいがどこにいるんだろうなぁ…。
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