※結論から言うと、カフェインは疲労物質アデノシンの受容を阻害する物質である。
私はカフェインが効かない体質だと思っています。
…というのも、いくら摂取しても眠気が収まらない時があるからです。
ただ、カフェインについて、勘違いしておりました。
私のイメージでは、覚醒物質のイメージは、ガソリンみたいな火をつけてくれるようなモノ。
もしくは、トゲトゲしていて刺激で目を覚ましてくれるモノか何かだとおもっていましたが…
実は疲労すると出てくるアデノシンという物質を脳内で受容するのをブロック(阻害)する物質らしいのです。
つまり、アデノシンが原因ではない疲労や眠気に対して、カフェインは効果がないということでもあります。
(…てなことが、とある本に書いてあって「へぇ」となりました)
ムチをびしばし叩いて目覚めさせるようなイメージじゃないんですね。。。
あと、これは私の予想ですが…受容体をカフェインでブロックしている状態が
成立しても、そこにさらにカフェインを注入しても無意味だそうです。
無意味どころか、カフェインはコーヒーやお茶の木が虫などに食べられないようにするための毒物であり、
本来は摂取しすぎないほうがいいものです。
…というわけでカフェインは摂取するにしても、
少量を少しずつ摂取するから効き目があるのであって、大量に摂取しても意味がない(どころが毒だ)ということが言えそうです。
コーヒーのがぶ飲みは無意味なので、ちびちび飲むべきだし、
コーヒーをちびちび飲んでも覚醒しないようならアデノシン以前の問題で生じている眠気なので…
もはや「寝るしか無い」と思います。間違ってもコーヒーの粉やモンエナを胃に流し込んではいけません。
心不全で死にます!(エスタロンモカ錠を飲みまくったけど眠気覚めなかった経験あり)
…てことでカフェインの真実…知らなかったです(汗)
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