最近は米国株を開始しようと思っています。税金は日本株より10%多くとられる(米国にリターンしないといけない)けれど、それでも余りある収益です。あと長期的には円安になるという意味では生活を守るためにドル資産を持つべきだという思惑もあります。日本をダメだと心底思っているわけではないもののあまり信用してない。(そんなこと言ったらアメリカ政府も信用していない、って話になってしまいますが。。。)
今あまり手元に米国株の投資情報がないので、少しずつ勉強して行こうと思います。
日本の振興企業でこの数十年で大成長した会社って一体いくらあるんでしょうか。GAFAMに匹敵する企業ってあったんですか。ない気がします。少なくとも私は思い当たらない。日本のすごい会社みたいな日経の特集を見ると…すごいはすごいけど売上規模がともなっていないような(汗)。もちろん事業の花ではありませんが投資家からするとそのスケールの大きさは一番気になるところです。企業の日本のイノベーターというか、ベンチャー企業というのが適切なのかわかりませんが、世界戦略が初めから欠如している例が多いと言うか…それは資金の使い方ひいては起業家の思考法や市場の仕組みによって決まるものですが、投資妙味に尽きるようなベンチャー企業があまりない気がします。
自分が買っているJASDAQやマザーズの株もそういった国策や今後の日本の未来を見据えた上で伸びそう…って感じで買っているだけで、能動的に世界市場を狙うことまで見据えている会社って言われると…全然思いつかないですし。逆に米国の企業は世界インフラを目指す企業が多いので、それだけで投資のしがいがあります。もっと成長するかもしれないという姿が見られるわけです。そういった未来予想図を想像するのは、わりと簡単なのではないかな?て勝手にド素人ながら思っています。たぶん米国株式金融市場に相対してビジネスしている人には鼻で笑われるか興味すら示してもらえない希望的観測でしょうが(汗)
例えば、NASDAQの中で最も高い時価総額を持つ(で合っているのか?)アップル社はハイテク産業の勇というよりはインフラ企業で唯一無二の存在だと思います。そういう意味でPBRが何倍であるか知らんけどとりあえず「30年後もあるんじゃねーの?」と漠然と言っていい気がします。同様にAndroidを推すグーグルやその他の大きなテック企業の情報インフラを分散させておけば分散投資という観点でポートフォリオのリスクは下げられます。ゆえに非常に書いやすい会社の株だと思います。マイクロソフトやAmazonも同様です。個人的にFacebookはあまり好きじゃないですが(何
というわけでハイテク産業をベースに老舗企業もチョイスしながら米国株を買う…悪くないのでは?手始めにどこから買うかという資料を見つけるより2,3社見繕いながら減らしたり増やしたりするのがいいのではないかと思って…個別に買いたい株をてきとうに眺め始めたところです。
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