誤った言葉で表現されているというか、読みにくい文章を読みやすくする文章にする。漢字の誤りを見つけて正すような処理というものは、その目的の違いや性能の違いはあれど世の中にたくさんあると思うが、なんの目的があるかはさておき…その逆に、ふつうの文章に誤字脱字を埋め込む処理ってあまりないような。あまりないものをつくれば、その道の第一人者になれるかも。だって、無意味なものだから誰もやらないから…なんという消極的な理由(汗)いずれにしても、Webで文章を読んでいるとそれがWebゆえなのか、誤字脱字を見つけてなんだが嬉しくなるときがあります。いち早くWebニュースの誤りを見つけた時は思わずクスりと笑ってしまう。もしかしたら自分しか見つけられていない誤りなのかしら?(そんなことはないと思うが)ちょっとした発見をしてしまった気になれる。そんな感覚を味わうためのものなのか、それはさておき目的や理念は不明だが、誤字脱字をあえて埋め込んでくれるプログラムがあったら、なんかの用途に使えると思うんですよね。誤字脱字が多い文章を重要なものだと思わないだろうという観点からあえて人の目を反らす暗号文に使うとかいう実は誤字脱字が使える!なんてことにもなるのかもしれない。というわけで無目的でそんなアプリを作ってみてもいいのかもしれない。などと思ったのでした。
なんで私達は人に役立つものや人が喜んでもらうものを作るのだろう。そのほうが儲かるからだが…そうじゃないほうこうにあえて突き進むことによって突き抜けられないか?バカの壁を突き破ったその先に、宇宙の端っこを突き破ったその先に、一体なにが待ち受けているのか、何も待ち受けていないのか、待受画像の裏側はただのグレーな背景なのか?それをみたいチラリズム。
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