日本版エプロンである「腹掛け」のポケットを、
どんぶりと言うらしいです…知らんかったよ。
腹掛けはおろかエプロンさえ最近つけた覚えがないですし。。。
…というわけで、新しく覚えた言葉をメモしておきます。
・十才…木材の単位として”才”という言葉が使われることがあるが、年齢の方にしか頭がいかないよね(汗)
・しゃちこばらせる(=鯱張せる)…威張った様子のこと。鯱は動物のシャチではなく、顔は虎または龍で、体が魚の想像上の動物のこと。
・腹掛けのどんぶり…どんぶりって、うどんを食べる器のことだと思っていたのですが、腹掛け(エプロンみたいなやつ)のポケットのことを”丼(どんぶり)”って言うらしいです。全然、知りませんでした(汗)お金を腹掛けのどんぶりに突っ込む様子、お金の勘定がずさんな様子をどんぶり勘定といいますが…これも腹掛のポケットにお金を突っ込む姿からの由来らしいです。知りませんでした。また、ひとつ賢くなりました。
・ねめつける(睨め付ける)…にらめつけるという言葉の古風な言い方らしい。へー。
・酔漢(すいかん)…これは「酔っぱらいの男」とか言い表すよりも、短くて分かりやすくて便利な言葉かもしれませんね。そういえば、酔女とか、酔婆とか、あまりいませんね。いても周りと喧嘩して大事になったりはしない。なんででしょう?性別の性ってヤツですカ?
・こまたねずみ(こまねずみ?)のよう…休みなく動きまわるさまのたとえで使われるらしい。足元をちょろちょろと動き回るように三半規管にもともと異常がある鼠が品種改良されていたらところが由来らしい。まあ金魚なんかも見た目が重視されて色々と品種改良されていますし、スコティッシュオールドやダックスフントなんかも人間に都合がいいように改良された品種なんですが、なかなか愛玩動物の微妙な品種改良されたやつに例えるのはなんとも言い難い感じがしますね。
・木で鼻を括る…相手の依頼に対して無愛想な態度を示すことだが、なんで「括る」んでしょうか?よくわかりませんね。調べてみたがあまりはっきりとしたことは分かりませんでした。括るというのは、取りまとめるといったような意味ですが、、、「こくる(=擦る)」という言葉だそうで、鼻水を木で擦っている表情がひどい感じであるがゆえに、この言葉が生まれたとかそうじゃないとか、、、なんだそうです。
つづく。
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