本を読んでいて、
よく分からない言葉を自分なりに再解釈したメモです。
いつか自然に使えるようになってみたひ。
です。
・瀟洒(しょうしゃ)…すっきり垢抜けている感じ…らしい。だいたい前後の文でどんな意味は分かるが、どうしてこんな難しい漢字を使うのか。瀟とは清らかな川を意味するらしい。瀟湘八景(しょうしょうはっけい)…という水墨画?のたぐいの絵なんかもある。洒…はお洒落という言葉もあるとおりで、水でそそいで洗うこと。水で現れてきれいな様子と捉えておけば、次から読める気がする。
・パビリオン…展示会などで作られた仮設の建物で、だいたい幾何学模様な感じの独立した部屋・空間になっているモノのこと。
・得も言われぬ/えも言われぬ…なんとも言い難い様。得ることもあったと言えない様って意味か?
・絹雲(けんうん)…繊維状に散らばった雲のこと。絹(きぬ)をけんと読まれるものなのか?巻雲と表記することもあるらしい。絹雲と書いたほうがなめらかで美しい感じがしないでもないが。
・独り言ちる/ひとりごちる…まあ、意味は分かるけど「独り言を言う」でよくないですか?なんて思ってしまう。昭和初期に使われていた言葉らしい。独り言つの終止形らしいが、独り言つというのが正しいとか正しくないとか。。。どっちでもいーよーな。
・けぶる…煙(けむ)いと同じ意味で使われるが、草木の場合にも同様に用いられるらしい。「白い小さな高山植物が山肌をけぶっている」みたいな感じだと思う。まあ、意味はわかるんだけど、けぶるって自分では使わない(使えない)なあ。
・気遣わしげな…気遣わしげな声、気遣わしげな様子、気づかわしげな態度、…まあいろいろと気を使っているわけだけど、あんま言わないなぁ。。。
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