『ハリガネムシ』(吉村萬壱)を読みはじめた感想…ライトノベル?と思うほどに軽い導入。

徒然草2.0

芥川賞の文章でも読んでおくか?と、とりあえず手にとった。

女生徒の生活指導中、人妻の先輩教師に欲情しつつも、ソープで出会った如何にもヤバい女に金を貸して沼る主人公。

リアルな書き筋だけが、あり得ん急展開。若いっていうのは、こんな感じだったっけ?

小説を読み慣れてないので、こういうのは「当たり前」に受け入れないといけないのかもしれないが、とても読みやすいがライトノベル感がある。

ライトノベルの定義は知らんけどすごい軽い感じだ。

芥川賞の作品の、なにかこう重い感じを期待していたが、ちょっと違うかなと思い、一度リリースする。

これを読むならもっと手軽なラノベを楽しみたいわ。

また機会があったら読んでみようと思う。

徒然草2.0
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