芥川賞の文章でも読んでおくか?と、とりあえず手にとった。
女生徒の生活指導中、人妻の先輩教師に欲情しつつも、ソープで出会った如何にもヤバい女に金を貸して沼る主人公。
リアルな書き筋だけが、あり得ん急展開。若いっていうのは、こんな感じだったっけ?
小説を読み慣れてないので、こういうのは「当たり前」に受け入れないといけないのかもしれないが、とても読みやすいがライトノベル感がある。
ライトノベルの定義は知らんけどすごい軽い感じだ。
芥川賞の作品の、なにかこう重い感じを期待していたが、ちょっと違うかなと思い、一度リリースする。
これを読むならもっと手軽なラノベを楽しみたいわ。
また機会があったら読んでみようと思う。
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