gomiryoの妻、ゴミコによる株日記
こんにちは。gomiryoの妻ゴミコです。2020年11月から人生初の株取引を始めました。記録を残しておくための、ゆるい日記のつもりで書き綴っていこうと思っています。
前回の記事→株知識ゼロの主婦がトレーダーになった理由 (1)
- 「株取引はネットの証券口座で行うのがベター&メジャー」
- 「証券口座は『試しに作ってみる』くらいの気軽さで持っても良いかなと思う」
- 「証券口座は使用しているうちにメリット&デメリットが見えてくる。」
- 「金曜下げ月曜上げにのっとり株取引をしてみた結果」
- 「これは投資にあらず、ギャンブルだ」
「株取引はネットの証券口座で行うのがベター&メジャー」
紙の株券が廃止されて久しいですが、インターネットを利用した株取引は現在当たり前に行われるようになりました。ひと昔前は取引所で人が腕を高く上げ、指を使って取引を成立させていましたね。今でも生鮮市場では見る光景ですが、そのうち生鮮食品もデジタルになるのかしら。
というわけで、今から株取引を始めるのであれば、ネット証券を利用して取引するのが最善だと思います。電話や金融機関の担当者を通じて購入することもできますが、手数料やタイムラグを考えると、大富豪レベルでなければネット取引が基本でしょう。
「証券口座は『試しに作ってみる』くらいの気軽さで持っても良いかなと思う」
ゴミコの場合、(株知識はゼロだし)証券口座をどこの会社で開設するのか、選ぶこともしませんでした。(‘◇’;)おい。証券口座が複数あって、それぞれに良い点悪い点があることも当時は知りませんでした。
その為、夫が以前からau株コム証券の積み立てNISA口座を私名義で作って運用していたので、この証券口座をそのまま利用することにしました。
どこで口座を開設しようかな?と悩んでいる方は、比較サイトを参考に検討してみましょう。(私が言うても説得力はゼロですが…)
基本的には口座開設には料金はかかりませんし、口座が開設されれば現金を入れなくともツールを触ることが出来ます。「試しに作ってみる」くらいの気軽さでも良いかなと思っています。
「証券口座は使用しているうちにメリット&デメリットが見えてくる。」
株コム証券をしばらく使っていましたが、1~2か月も使用すると、メリット&デメリットが見えてきます。私が使用していた株コム証券は、ツールについては満足しているものの、手数料が他の証券口座と比べて高い。例えば松井証券などは1回の約定が50万円以下であれば手数料0円。株コム証券は約定の金額によりますが、最低でも数百円はかかります。これって短期のトレーダーにはかなり負担になりますよね。
「金曜下げ月曜上げにのっとり株取引をしてみた結果」
そして株コム証券にてオンラインで実際に株を買ってみたのが2020年11月になります。購入タイミングは、365日株価を見続けてきた帝人(3401)が1609円まで下がった金曜日。帝人はこの頃1600~1700円代を推移していて、下がったとしても1500円を切ることはありませんでした。そして私の「金曜下げ月曜上げ」の法則にあてはめると、この日が絶好の買い日和と判断したわけです。
100株を現物株式で購入し、そして翌週の月曜日。帝人の株価は予想通り上げて1650円。月曜のうちに売り、プラス3705円が特定口座に振り込まれました。
「予想は当たった…。そしてポチっただけで3705円を手に入れてしまった…。」
「これは投資にあらず、ギャンブルだ」
実際に株取引を体験して思ったことは、「これはギャンブルだ」ということです。確かに365日の株価を見続けて自分なりの根拠を持っての買いではありましたが、そんな根拠は砂上の楼閣。例えば土日に大災害が起きたらどうだろう。月曜日は大暴落間違いないでしょう。結局、なんのチャート予想もあてにはならないのです。
よって、私のしたことはギャンブルであります。もし投資というならば、株価が下がろうが上がろうが会社が成長するのを信じて株を持ち続けるだけです。
しかしギャンブルならば話は別です。上がるか下がるか誰にも分からないことを前提に、断片的な情報をかき集め、過去の値動きを参考にし、また様々な思惑を汲んで自分の戦略を練る。そして賭ける。いうなれば自分自身との戦いです。この投資方法は「投資にあらず、ギャンブルだ」と確信した私は、「ギャンブルならばいっそ、私に地合いがある」という結論に至ります。それはなぜなのか。
次回の記事→株知識ゼロの主婦がトレーダーになった理由 (3)
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