アウグスティヌス

アウグスティヌス。新プラトン主義にふれた後にキリスト教に回心。神の恩寵(自分の自由意志ではなく一方的な無償な恩恵)により救済されるという恩寵予定説を説いた。キリスト教の三元徳(信仰・希望・愛)にギリシャの四元徳(知恵・勇気・節制・正義)を加えた7つの徳を説いた。ユダヤ教・キリスト教・ギリシャの思想を融合させて中世の思想基盤を創った。

アウグスティヌスは悪を「善の欠如」として位置づけた。

スポンサーリンク
シェアする
gomiryoをフォローする
ごみぶろぐ
タイトルとURLをコピーしました