TWENTY FOUR シーズン2 エピソード24 を見終わった

うん。なんだか惰性で見ている。。。

ジャック・バウワーとは48時間ぐらいしか関わっていないのに、不思議なことにすごいよく知っている人物みたいになってしまうので、いい意味でも自分に馴染んでいるし気にはなるけど。でも、このへんでもういいかなと思った。核爆弾の爆発阻止までがシーズン2の面白いところで、後半の犯人特定はあまり目立ったシーンはなかったように思う。

うざい!キム・バウワー

総じて言えば…そういえば、ジャックの娘、キム・バウワーは、ググルと「うざい」とか「むかつく」とか「かわいい」とか出てくる。この女に関わる人は、だいたい不幸になっている。彼氏は右足を失ったし(シーズン1とは彼氏(シーズン1の男は彼氏ではないかもしれないが)が変わっているし)。善意で助けた森の奥に住む男の心を傷つけたし、スーパーマーケットに来た混乱している男…はじめはただ妻と子供のために商品を買いたいパパなのに、彼に拳銃を渡し店主を殺す殺人犯に仕立て上げた。ベビーシッター先の雇い主もDVはひどいし妻を殺したものの、煽っていたキムがまったく無関係だったわけではない。

みんな自分勝手

混乱を避けるために核爆弾が国内に持ち込まれたことを口外するなと言われているのに、ジャック・バウアーやジョージ・メイソンは身内にばらしている。逆に、ミシェル・デスラーは兄?に、そのことを職務上の理由で伝えていない。情報操作のプロ意識があるのは、ミシェルだけかよ。

アメリカは特殊な国だ

パーマー大統領は時期的にもオバマ政権への期待を描いたものなんだと思うけど、アメリカ映画ってどれもこれもそうだけど、家族・恋愛・不倫を描いたものになる。複雑な国家観に見えてしまう。オバマの失敗を好転させるためのトランプという現在の歴史の流れからすると、10年遅れで見ている感じが否めない。

ケイト・ワーナーとジャック・バウワー

1日で人を好きになり、娘さんと面会して「信頼できる人」なんて言わしめる展開は現実にあるんだろうか…?いや、あるはずがない。だが、もし人生がビデオのようなもので、私達がキャストであるならば、もしかしたらキャストたる私達は、振り回されるために、恋愛をさせられているのかもしれない。(何

徒然草2.0
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