日々、考えること。黒崎健時の指導方法。

徒然草2.0

Youtubeを見たメモ。

黒崎健時…この動画を見るに指導者として極めて合理的な説明されているなーと思って非常に感心した。

空手…は興味あるが、もう今さら手を出せないので異種格闘技として眺めてみる。

・短距離ダッシュと長距離はどちらが有効か?心臓に負担をかけてスタミナを上げるなら短距離が有効。体重を落とすなら長距離で目的ごとに異なる。

→ある意味で、当たり前な話。格闘技の場合はロードワークをだらだらやるのはあまり意味がないという意見は多い気がする。まったく運動したことがない人がとっかかりとして走ることは大切だと思うけど(私)。この言い方が正しいかわからないが、遅筋よりも速筋をフル使い続けられるスタミナが必要なためだと思う。心臓に負荷を書ける運動を続けること。ただし、老人は注意すること。無理しないこと。寿命を縮める。

・スパーしているの見ていて腹がたった…基礎体力がない。腕立て500回やれ!1ヶ月だれでもできるとのこと。これはやらないと、。腕の筋肉より、ようは今風の言葉(?)で言えば体幹とかインナーマッスルというものを極めないとそもそも脆い。腰や首の筋肉を同時に鍛える腕立てが最高のトレーニング方法。空手家の柔軟性は異常に高いが、上体をうまく使ってスパーできる選手がいないと。それはあると思う。

・500回やると決めたら500回だれでもできる。頭でできないと決めないでやればできる。

→これは、全くそのとおりだと思う。腕立てが基本。

・自分に勝つにはどうするか?。辛いから逃げたくなるのは生存本能。習慣化して、少しずつ継続していくことが大切。

→聞き手のレベルに合わせた無理のない最適な解説・指導をしているのだなと思った。指導者としての優秀さがよく分かるシーン。根性論だけではないのだ…。非常に合理的である。相手に伝わらない厳しさは無用である。

徒然草2.0
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