投資のすすめ。会社の維持ってお金がかかりすぎる…と思っていたが

徒然草2.0

庵野監督「不動産はアニメを作っていなくてもお金が入ってくる予備の収入源。おかげでアニメの生産に余裕ができる」 – Togetter」これだ!

会社はお金を儲かったら設備投資をして…って言うけれど、アニメーションの作成もそうですがシステム開発も事業の性質は同じかと思います…つまるところ、すぐにリターンがあるわけではありません。

人的資本の価値向上が会社として重要なわけですが、その人的資本というか人材育成にはかなり時間=お金がかかります。リターンが得られない期間が多く生まれます!どうしたらいいの?て思っていました。

同人活動レベルから本業のお金を突っ込み続けるしかないの?

従業員を増やしている社長さんの話を聞くとNo2やNo3の人に自分の給料で食わせていたと聞きます。SESで働いてもらい安定してキャッシュを生む方法もありますが「いつか自社開発」の夢を描くだけのSES以上でもSES以下でもない…自分がやりたかったことができない会社になると思う。あとは、ちょっと自分はそこまで出来るキャパが色んな理由でありません。自分は会社経営が目的ではないので。とはいえ、このまま1馬力か…て思っていましたが、不動産や株式などのキャッシュを生むものを作っておけば…創作活動に一番必要な時間を作り出せますね。そのための内部留保を作るというのは時間もかかりますが、それを1つ目標とするのはありかもしれないと思っています。

…これ、よくよく考えてみれば当たり前だと思います。

自分も昔に制作会社的なところで働いていましたが…そういった活動ができるのは、親会社がレンタルサーバという毎月キャッシュが一定入ってくる事業があったからだ。

シリコンバレーで高給取りを得ているエンジニアも、自分が地元(というか国)に戻るひとが一定数いるそうです。短期的に稼いで、その十分な資金を回しながら好きな作業に打ち込む。そうして、いい意味で楽をするための会社を作って文化的(?)な活動をするというのも、ありなのだ…と思う。

徒然草2.0
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