戯言。メイドインアビスを見ている。度し難いアニメ。

徒然草2.0

ネタバレあり。

「度し難い」って言葉が良く主人公やその他の登場人物の口から出てくるのでなんとなく使ってみただけで、そんなに深い意味はない。先の展開が読めず気になる…アニメではあったが。シーズン1の13話まで見た。

大穴(というか深淵)アビスの深層に挑む人々の話。母親の白笛・ライザが待つ(と思いこんでいる)リコが、アビス内で出会ったロボット(けれど、人格は少年そのもの)のレグと一緒にアビスを探索する話。

少女リコは戦闘力が皆無でアビスに関する知識が少しあるくらい。すべてはレグのスキルでどうにかモンスターを退けて深層を目指していくだけだが…アビスの探索者は完全実力主義の社会で、そういったことはわりとどうでもいいらしい。

白笛と呼ばれるホイッスルのようなものを携えた、探索者の最高ランクを表す人(=白笛)は、世間から名誉と尊敬を集めている。、その一方で往々にして曲者が多い。どっちかというとアビスの不思議な構造やモンスターよりも、その白笛を中心にした人間ドラマが話の主軸である感じ(なんだと思われる)。

絵はかわいらしい絵本のような感じなのに、話は基本的に鬱っぽい。アビスに潜っても良いこと無さそうだし。

リコ自身が親に望まれない死産の子…みたいな設定かと思ったがそこまでひどくなかった。ライザの師匠でありパートナだった白笛オーセンさんも完全闇落ちキャラかと思いきや義理堅い(本人談)いい人だった。オーセンさん好きですね私。どうも私は最初に出てくる最強キャラを好きになるねえ。

さらに第四層。なれはて(=人であったもの)のもふもふナナチに助けられ助けて、リコ、レグ、ナナチの3人はアビスの深層を目指す…てな感じでシーズン1が終わった。

先を見るかは後で考える。

徒然草2.0
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