戯言。ポケットのたからものを読んだ感想。

徒然草2.0

児童書ですが…子どもの学習塾の推薦図書リストに入っていたので「おもしろいのかな?」と思って手に取った。名作は子ども用とか大人用とかに関係ないですからね。

アメリカの田舎で自然が多いところに住む少年が、小学校にあがる頃の微妙な時期の話。コオロギをポケットの中に隠し持って学校に行くとコオロギが鳴き始める。それで先生に怒られるのかと思いきや先生はやさしく少年を促し、そのコオロギを教壇の上に置いたコップの中にいれて話を促す。少年にとってポケットの中のコオロギは大切な友達だとみんなに語る。素朴で味わい深い話なのだけど…これって感想を書くの難しくね?と思いました。

大人でも微妙な感想しか出てこないのに。とりあえず米国の児童文学って田舎風情があっていいですよね。トム・ソーヤーの冒険とか。タンタンの冒険にもインディアンが出てくる話がある。アメリカの田舎に行きたくなります。

徒然草2.0
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