戯言。めぞん一刻と東京ラブストーリーを見ていた。人を嫌いになるのも好きになるのも、たいして理由はない

徒然草2.0

1話しか見てないけど。2つに共通点はない。強いて言えば男の理想の恋愛だろうか。女性にはわからないかもしれない。

最近のものを見るよりも、評価が固まっているものを見たほうがいい気がしている。めぞん一刻には男の間で熱狂的なファンがいる。高橋留美子の漫画と言えばめぞん一刻!みたいな。ボロアパートに完璧にかわりい未亡人みたいなシチュエーションに男は燃えるのだろうか。

東京ラブストーリーは、むかし姐さんが批判していた。くずばっかりが出ているドラマだと。で、調べるとやっぱりくずばかりらしいので、くずは改めて見てみたい。赤西リカ=鈴木保奈美がはまり役。

現代はリメイク版があるそうで、だからTikTokのおすすめにあがってきたのかな。であれば、リメイク版の方を出せばいいと思うが、おささんおばさんにリコメンデーションとして提供して世代じゃないのに私にフックされたという意味では、宣伝成功なのかもしれない。

昭和の漫画やドラマのほうが見ていて安心するという意味では、わたし完全に昭和世代だね。おじさんおばさんを笑えん。というより、おじさんおばさんになったのか。漫画や本を見るのには体力がいるから、映像のほうがいいと思えてきたのかもしれない。

年をとって、対人関係において感情がいい意味でかたまってきたと思う一方、人を嫌いになる瞬間というものと、人を好きになる瞬間というものがある。で、その時に理由を探してみるんだけど、あるようでまるでない。

一つ確かなことはどちらも昔の記憶が関係しているということだ。どうして好きになったんだろう?に人は悩むが、どうして嫌いになったんだろう?も私の場合はよくわからないでいる。ルーツをさぐると昔にもにたような思い出がありそうだ、ということ。

人を好きになるならまだドラマがあるが、人を嫌いになると無駄に体力を使うだけで、そんな感情を捨て去りたい。人を嫌いになるドラマなんてこの世にないので娯楽にもならない。恋愛ドラマを見ながら嫌いになることを想像するとか、どうも自分は辛いことをしている気がする。

徒然草2.0
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