感想。子供の教育に失敗した中年教師たちのゾンビ活劇!フィアー・ザ・ウォーキング・デッド・シーズン1-1を見てみた。

徒然草2.0

「子供の教育に失敗した中年教師たちのゾンビ活劇」ひどいタイトルだけど間違っていないと思う。

シーズン1の1をなんとなく気分を変えるために見てみたが…ああ、これは1話目からなかなか見せてくれます。はまると思います。ストーリーにスピード感があります。パイロット版のせいかもしれませんが、これぐらいグルグルと話が展開していけば飽きる暇もありません。

ヤク中のニックに義父として寄り添おうとするトラビスが一応の主人公のようだけど、人間ひとりひとりの描写が非常に細かいし焦点を当てていくので、登場する全員が主人公である。

ほんの少しの短い時間でどういう人物なのか?を少しずつ明らかにしていく描き方でどんどん「読める」って表現はおかしいけど小説を読んでいるかのようにオムニバスに展開されていく。

このドラマは「家族」が一応のテーマみたいだけど、日常がゾンビに壊されていく人間ドラマの部分がメインであって「家族」にとどまっていないと思う。人間の弱さ。人間の強さ。人間の罪。役の売人。国家とはなにか。なんかも重要なテーマ。

ウォーキング・デッドと同じ世界線であるらしくウォーキング・デッドに出ていた棒使いの黒人のボーマンが出てるらしいので、じゃあこっちも見てみるか?と思ったのですが、アマプラですでにシーズン7まで行っているらしい。

1度見たらだらだらと最後まで見てしまうこと間違いなし。

…というわけで1話だけ見て、残りは老後にとっておきます。

徒然草2.0
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