【戯言】金の斧をめぐるやりとり

徒然草2.0

木こりが山に入り泉の近くで木を切っていた。

ところが手を滑らせて斧を泉に落としてしまった。

困ったことになった。

木こりは腕を組んで泉の底を伺っていると。。

水底からボコッ…と泡が出てきたと思ったら女神が出てきました。

手に金の斧を持っていました「あなたが落としたのは、この金の斧ですか?」

木こりは驚きながらも正直に「いいえ」と言いました。

女神は水底に引き返ししばらくしてからまた水上に出てきました。

手には銀の斧を持っていました「あなたが落としたのは、銀の斧ですの?」

木こりは「いいえ、違います」と言いました。

また女神は水底に沈んでいき直ぐに戻ってきました。

手には木こりが落とした斧を持っていました。

女神は「これ?」と言いたげでした。

木こりは「それ!」と言いたげでした。

お互いにやりとりが面倒くさくなっていたので、

時間がない現代は罪だなあと書いている私は思ったのでした。

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