【戯言】年金問題は嘘ばかり(著)高橋洋一を読んだ感想

徒然草2.0

コロナの感染状況について「さざ波」とか「屁みたいなもの」と言って内閣官房参与を辞任した高橋洋一氏の本だったのでなんとなく読んでみることにした。

この人のことは詳しく知らなかったのだけど、数学に強くて何より年金に詳しいらしい。

この本の中で年金について「年金は保険」と言っているのを読んでいて、大変腑に落ちたというかとても理解がしやすかった。

「年金は保険」と言うFPはいますが年金の専門家がそう言っている!というソースがあるというのが心強い(権威主義?)

あと年金はわりとインフレに強いらしい。

また、40年支払った額が20年間もらえると思っておけばいいらしい。

あと年金を株などの資産で運用するのは反対らしい。

また、ねんきん定期便は「企業の不正」に気づくためのレシートとして機能するという視点がなかったので大変勉強になった。企業が半分支払ってくれるもの…というわけでもないらしい(汗)。

最後の方は財務省や民主党の批判や小難しい話が多くなってきて、年金について知りたい読者からすると、そのへんはどうでもいいかなと思った。

まあ、年金の不安を煽った方が野党だけでなく、消費税を上げるなどの策を講じやすいという政治利用されるということは、知っておいたほうがいいのかもしれないが。

そんな感じだったが…youtubeを見るとすごい楽しい天才なんだなというのがよく分かる「【天才列伝】『高橋洋一式デジタル仕事術 番外編高橋洋一が語る 天才列伝』#54 – YouTube」東大法学部をバカにできるってすごいな。あとマルチタスク人間っているんだな…。

他のyoutubeや書籍も読んでみようと思った次第。

徒然草2.0
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