とあるデータによると、人口の2.5%の人だけが頭をスイッチングさせて、
異なる2つのことが並行してできるのだそうだ。
このように解釈していいのか自信がないのだが…
いわゆるコンピュータで言うところのマルチタスクというやつだろうか?
私には無理だ。
人の話を聞きながらブログ記事を書くなんて芸当はできない。
…ところが、そういう器用な事ができる人も中にはいるらしい。
そういえば、高橋洋一という財務省にいた人なんかは同時に頭が動くのだと言っていた。
昔、ドラムをやっていたので手がバラバラに動くようになったとか。
並行して頭をつかうためにはドラムを練習すればいいのかもしれない。
頭が良くなるためにドラムをやるというのが有効かどうかはともかく、
少しは音楽をやると頭の使い方がうまくなるのかもしれない。
が、ほとんど人はシングルタスクで器用に2つのことはできない。
だから、シングルタスクを徹底させて物事に集中するためには、
1つのことに真剣に打ち込める環境を作ることのほうが大切だ。
…ということは先に断っておく。
マルチタスクの訓練を受けることで並列で物事が処理できるようになることは、
(長期的に可能かもしれないが)
凡人は無理せずシングルタスク脳を最適活用したほうが何事にも成果がでると思う。
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