gomiryo

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徒然草2.0

日記|爆弾焼き、美味しかった。ホルモン焼きは、もう食べない。

牧場成分(?)を接種しに、長津田(こどもの国)へ。連休だというのに、わりと空いていた気がする。子どもの姿も少ない。60周年とのことだが、全盛期にはどれくらいの子どもがいたのだろう? ちょっと気になった。広場で縁日というかケータリングカーとバ...
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読書|『22世紀の資本主義』(成田悠輔)を読んだ感想…だが『22世紀の民主主義』の方が分かりやすかった。

『22世紀の民主主義』を読んでこれ以前に『22世紀の資本主義』があるからこっちから読まないといけなかったぽいと気づいて読んでみた(と、思っていたら事実関係は逆らしいがどっちでもいい)が、言っていることはさしてかわらずどちらのシステムもアルゴ...
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戯言|『世に棲む日日』を読んでいる(1)。玉木文之進って乃木希典の教育もしているのな。

『世に棲む日日』を読んでいる。吉田松陰を描いた司馬遼太郎の長編小説で、Xで「面白い」と言っていた人がいたのがきっかけだ。だいぶ前のことだが、母もこの本を読んでいて、吉田松陰や高杉晋作の話をやけに詳しく語っていたのを思い出した。もしかするとN...
徒然草2.0

戯言|一誠は百術に如かず…あえて言おう、まごころは100ある技術に適わないと。

司馬遼太郎の『世に棲む日々』には、主人公・吉田松陰の師であり、松下村塾の創設者でもある玉木文之進の座右の銘といいうか人を表すみたいなトーンで「百術不如一清(ひゃくじゅついっせいにしかず)」という言葉が出てくる。この出典をWebで調べてみたが...
徒然草2.0

戯言|EURO TRUCK SIMULATOR 2の体験版やってみた。…地味なトラックゲームかな。

プロフィールに選べる運転手の画像が妙にリアルで、ちょっと見入ってしまった。どうやらアメリカ版もあるらしい。もし日本版が出たらぜひやってみたい。日本全国をトラックで回れるようになったら、きっと不思議と嬉しい気持ちになれるだろう。最初はギアの入...
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戯言|若者に今から積立NISAすべきか?と聞かれたら「えっ、今!?」

「今まで何してたの?ウォール街の靴磨き少年の話、知ってる?」そう言ったほうがいいのだろうか。いや、そんなことを言ったら嫌な大人だ。「毎月オルカン積立1万円くらいから始めてみたら?」このくらいが無難だろう。私の資産は9割が株式だ(最近は少しキ...
徒然草2.0

読書|『超インフレ時代の「お金の守り方」円安ドル高はここまで進む』(藤巻健史)「高市早苗はサッチャーではなくトラスになるのか」

ボビー・オロゴンが事業家としてYouTubeに登場し、金融マーケットの未来予想などを語っている。予想が当たっているかどうかはさておき、彼の見解は的を射ており、その分析眼は評価されているようだ。父親が商売人だった影響もあり、肌感覚で経済の動き...
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戯言|私は東京の祭りがなぜ嫌いなのか?

子どもの頃は、お祭りがけっこう好きだったのに、最近はどうも苦手になった。なんでだろう?と何度か考えてみて、ようやく理由が分かった気がする。たぶん、「東京の祭り」が嫌いなんだ。もちろん、東京中の祭りを見て言っているわけじゃない。ここで言う「東...
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日記|モバイルアプリアクセシビリティとは。

アプリについている"ダークモード"って気分を変えるとか目に優しいためにとかのほかにも、快適に使えるためのものという位置づけがあるんだと考えると、少し深いのかもしれない。モバイルアプリアクセシビリティとは「年齢や身体の状況に関わらず、できるだ...
徒然草2.0

お話|ポエモい気分

ちっちゃな頃から適当で15で家出て働け言われたよーモバイトと書かれた服を着て段ボール運んで崩してたートヨタの工場で働いてリーマンショックの派遣切りーコンビニバイトに食品工場いろいろやったがすぐ辞めたー気がついたら30過ぎで行くあてもなく彷徨...
徒然草2.0

戯言|「私たち仲良しです」とは一体なんなのか?-友情・仁・フィリアとか仲良しを支える見えない前提はなぜ疑われないのか-

芸能人のトークショー番組とかでも芸能人に限らず一般人でも何でもいいけど「私と◯◯さんプライベートでご飯食べに行くくらい仲良しでー」みたいなのってあれなんなんだろう。別に自慢とかではないだろうし、リスペクトや社交辞令もあるのかもしれない。第三...
徒然草2.0

戯言|私の中の植松聖をどう引っ込めるべきか?-事実のフィクション性と“生きる価値”の幻想について-

Xでこんな投稿を見かけた。「障害者のいる施設で働いていますが、植松の思想に共感するところがあり、いつもそのことを考えてしまいます。もちろん、プロですしやってはだめなことはしません」案の定リプがあれこれついていた。読む気もなくスルーしたが、少...
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戯言|ある日、街のなか、くまさんにであった。

あるひ、まちのなかでくまさんに であいました。わたしは ひごろから「くまを ころさないで!」とじちたいに うったえてきました。くまは ほんとうはやさしい どうぶつなの。にんげんのほうがくじょされるべきなのに、ひとは くまのいのちをうばってき...
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戯言|宇宙Club

この話は、夜に眠っている時に見る夢の話として聞いていただきたいのです。昨夜、私は三名の宇宙人を受け容れました。そして、そこから新しいインスピレーションが生まれました。新しい考えが芽生え、それが持続するためには、私たちは宇宙人の力を借りなけれ...
徒然草2.0

読書|『家が買えない』(牧野知弘)…というか家にコストをかけたくない。

Youtubeでよく見かける、牧野知弘という人の本『家が買えない』を読んだ。何でこんな本を手に入れたのか覚えていないのだが、牧野知弘だったからか…。この人は「日本は空き家だらけになる」「タワマンバブルはいずれ崩壊する」「そのうち家は安く買え...
徒然草2.0

日記|明日きみは無言の帰宅をするだろう。

・「無言の帰宅って意味がわからない」って話題がXで出回ってるけど、前後の文脈に死の匂いがなければ、分からなくてもしょうがないと思う。たとえば「登山に行って現在3日目です。帰ってきません。…7日後に無言の帰宅になりました」って書いてあれば、9...
徒然草2.0

映画|ファミリー・プレイを見た。わざとらしさゼロ。疑似家族を強いられた人たちの姿がすごい!

ネタバレあり。女が山の中を、二人のマスクをした男に追いかけられている。逃げ出した女は、”父”と”母”に捕まって殺される。「家族は何よりも大切」なのに、逃げることが悪なのだ。—フィクションより事実に近い映画—…というだけあって、わざとらしさが...
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読書|FYI:『コンサルが「マネージャ時代」に学ぶこと』(高松智史) ちゃらいコンサル風のノリについていけないオレンジ本

FYI、ASAP、TBDってコンサル用語? 使ってみたいような、みたくないような…。コンサルファームの人に限らず、誰かのために仕事をするってある意味コンサルテーション。で、その極みが「コンサル」なわけで、そういう能力が高い人はやっぱりプロフ...
徒然草2.0

戯言|ハイデガーが親鸞の歎異抄を読んで感動したとは考えにくい。ハイデガーは仏教者で浄土真宗なの?

結論から言うと調べた人がいて、こういうことなんだろうな→「インターネット上に「ハイデガーが歎異抄に感銘」(松野尾潮音「生活のなかの信仰4」『中外日報』昭和38年8月6日)の情報があるが、出典、根拠の記載はない。」ハイデガーは東洋思想に興味を...
徒然草2.0

映画|「ジョン・ウィック」を見た。おっさん同士の泥仕合い。

ネタバレあり。映画『ジョン・ウィック』の感想。もともと興味があったわけではないが、SNSでよくネタにされているので気になって見てみた次第。アクションがそこまで好きではない時点で、たぶん見る資格はないのですが…そこについての評価は申し訳ないで...
徒然草2.0

映画|「フォールアウト1-7,8」の感想。最愛の人がクズに変わる瞬間に立ち会える、2度も。始まりの始まり。

ネタバレあり。前回の話。これ、結論から言うと――Falloutのシーズン1って「ただのプロローグ」だったんだな。ルーシーがVaultから地上に出たのは“始まり”ではなく、“始まりの始まり”に過ぎなかったのだ。戦前、モルディーヴァは元教授?そ...
徒然草2.0

映画|「フォールアウト1-6」の感想。Valut-Techの陰謀論とカルト集団の話になり、おもしろくなってきた。

ネタバレあり。ルーシー、マキシマス、クーパーの3人の主人公が交錯していく。なぜ3人が博士の首を追っているのか、いまだによく分かっていない。魔女?炎の女?モルディバーという女のところへ持っていくと何になる?ルーシーは父を探し、マキシマスはBO...
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読書|『夕闇の川のざくろ』(江國香織)を読んだ。人なんてみんなほんとじゃない、物語があるだけなの…で、だから何?

『夕闇の川のざくろ』(江國香織)を読んだ。嘘つきな女の子「しおん」の話につきあう「私」視点の童話。人なんてみんなほんとうじゃない。ただ物語があるだけ――そんな調子で延々と続いていくのだけれど、最後まで読んでも「で、だから何なの?」という感想...
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映画|『CUBE 一度入ったら、最後』を見た感想。邦画テイストだけど、ちゃんと面白かった。

ネタバレあり。元祖『CUBE』は面白かった記憶があるのだが、日本版はあまり評価が高くない。Amazonプライムでは星1レビューだ。まあ元祖『CUBE』が星3なので、見る人を選ぶのでしょう。正直「そのままリメイクすれば、そこそこ面白くなるだろ...
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日記|東京の周辺は広いのに人多くて私の住むところなし。

おもしろきこともなき世を面白く、すみなすものは心なりけり」(高杉晋作)が座右の銘、という知人がいた。端から見れば陽キャっぽいが、飲み屋で嘆いていることもある。それも本当の顔だろう。モードが切り替わり、深刻なときもあれば楽天的なときもある。彼...
徒然草2.0

雑日本史|弥生→古墳→飛鳥→奈良と区別できるものか?

歴史の本をぱらぱらと眺めていると、弥生と奈良の時代区別がよくわからなかったりする↓・弥生時代の中に奈良時代が含まれていることがある。・弥生だか奈良だかわからないところに飛鳥文化として紹介されていることがある。・飛鳥が文化なのか時代の位置づけ...
徒然草2.0

映画|『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』ジョージ・A・ロメロ…ゾンビ映画のすべてはここからはじまった。

2025/09/21。下書きに入れていた、ナイト・オブ・ザ・リビングデッドの感想文。あれ?以前見たはずなのに、ないなー?と思っていたら下書きにいれていた。そんな投稿ばかりだが。もったいない?ので投稿しておく。下で言及している、死霊のはらわた...
徒然草2.0

日記|人と関わると基本的にエネルギーが減っていく気がする。数年、人断ちしたらどうなるのか?試してみたい。

人と関わると、どうしてもエネルギーが減っていく気がする。じゃあ一切合切、人間断ちすればエネルギーが充電されっぱなしになるのか?といえば、たぶんそうでもないのだろう。でも最近そういう状況がないので、あまり想像できないだけかもしれない。家族だと...
徒然草2.0

戯言|辟(へき)という漢字の語源

辟(へき)という字には「君主」や「法」のような意味があるらしいですが、もともとは辛(シン)が刑罰として入れ墨をいれる針や、調理用の小刀や曲刀を意味しているそうです。古くからの語源においては、戸の上がないのと下の口みたいなのは"肉片"を意味し...
徒然草2.0

戯言|マルサスの罠

19世紀初頭・イギリスのトマス・マルサスという経済学者が唱えた。単純化して言えば「子どもを増やしすぎると飯が食えず貧しくなる」という話である。人口は幾何級数的に2,4,8倍…と増えて行くが、食料生産は算術級数的に1,2,3,4としか増えてい...
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