2025-10

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徒然草2.0

IT|『Acing the System Design Interview』を読んだ。システム設計には様々なトレードオフの中で最適解を導く力が求められる。

『Acing the System Design Interview(邦題:システム設計面接の傾向と対策)』感想。AWSなどの機能を組み合わせて「コストと性能のバランスがとれたシステム」を考えるのは嫌いじゃないけれど、システム設計の面接はい...
徒然草2.0

日記|ストックよりフローっていうけれど…

・ストック(株や不動産の収入)よりもフロー(労働収入)が大切だって言うけど、ケースバイケースだよな。インフレ時代にフローの効果が薄まりストックの効果が濃くなると、どうしても毎日の労働が億劫になっていく。借金でもして株式に突っ込んでおくのが正...
徒然草2.0

日記|杜仲茶は煙草っぽくね?杜仲茶はまずい?飲み続けたらクセになる不思議なお茶

以前、安かったのでなんとなく買ってみた杜仲茶(とちゅうちゃ)。正直、最初に飲んだときは「まずい」と思った。独特の苦みと草っぽさ。以前の記事にも「杜仲茶はまずい」と書いたことがあるくらいだ。でも、それしかないので毎日飲んでいたら——あれ、不思...
徒然草2.0

読書|『ベイビー、イッツ・お東京さま』(王谷晶)を読んだ感想。苦しみは人生標準装備!

王谷晶のわりと若かりし頃、…というか生き様を描いた小説作品なのかな。「苦しみなんて意識するもしないもねえよ。人生標準装備だろそんなもん。」――そんなセリフが似合う、都内のシェアハウスでスポット勤務を転々としながら生きる、底辺警備員(達)の群...
徒然草2.0

読書|『明日も、こだわらない日にしよう』(金川顕教)を読んだ。200万円のベットを買おう。

よくあるビジネス系の自己啓発本ではあるけれど、「この人どんな人なんだろう?」という興味で読んでみた一冊。内容は「運」「人」「恋と愛」「ココロとカラダ」「時間」「仕事とお金」「自分」という7つのパートに分かれており、著者自身の等身大の考え方が...
徒然草2.0

戯言|インドールとスカトール。バラの香りはうんこ臭い。

「インドール」と「スカトール」という物質がある。どちらも大便の臭いを構成する代表的な成分であり、濃度が高いときは強烈に不快な臭いを放つ。…ところが、これを極めて微量に薄めると、むしろ甘く、花のように心地よい香りへと変化するというから驚きだ。...
徒然草2.0

日記|令和マンションバブルは秒読み状態を見守る欠乏マインドセットマン。

AIよりもVRのほうがゲームチェンジャーになって、リモートワークが当たり前になる——そんな未来になればいいと思っている。けれど現実はそうはならない。コロナショックのあと、物価は上がり、都心のマンション価格は天井知らず。そんな時代の中で、ふと...
徒然草2.0

読書|『イヤなことは死んでもやるな』(金川顕教)イヤなことリストをつくるといいらしい。

面白いタイトルの自己啓発本だなと思って、手にとりました。私は、生きていくために嫌なことをして生きています。なのにタイトルは『イヤなことは死んでもやるな』。ぶっ飛んでいる。イヤなことをやめたら食べていけなくなるわけで、死ぬまではいかずとも「死...
徒然草2.0

読書|『note副業の教科書』(安齋響市)を読んだ。売文屋の作法が学べるが意外にシンプルだな。

文章でお金がもらえたらいいな……。昔からそう思う一方で、あまり気乗りがしない。リレー小説を書いていて、芥川賞とれないかな?と思うことがある。一方で、自分の文章が金になるとは思えない。当たり前だが、自分で書いた文章を自分で買おうと思わない。し...
徒然草2.0

読書|『君の六月は凍る』(王谷晶)を読んだが正直「よく分からなかった」兄弟(姉妹)が絡むと2人の関係はおかしくなる話?

ネタバレあり。ストーリーは、“私”が学校の隅の鶏小屋で“君”との関係を深めていく──そんな話なのだが。40を過ぎた“私”が、初恋というか、一方的な恋の記憶を語る作品だと思った。ただ、正直なところ、どう解釈していいのかよく分からなかった。登場...
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読書|『聖と俗』(宮台真司)を読んだが『本当はかわいい宮台真司入門』というタイトルにすべき。

副題は「対話による宮台真司クロニクル」。つまり、近田春夫という人が、ひたすら宮台真司に語らせて、宮台真司という人物像を浮かび上がらせる――いわば宮台ファンのための伝記である。だから本当のタイトルは『本当はかわいい宮台真司入門』くらいでよかっ...
徒然草2.0

読書|『世に棲む日日』を読んでる(4)小村寿太郎と高村光太郎って名前にてるよな。

ペリーが浦賀へ来航し、幕府に対して威嚇的な態度をとった。清朝には脅しが有効であったため、同じ手法を日本にも試した。しかし、下手をすればこのとき開戦の火種が切られていた可能性もあった。ペリー自身にそこまでの意図はなかったにせよ、日本はうまく危...
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読書|『世に棲む日日』を読んでる(3)――為さざる有るなり、以って為す有るべし。

吉田松陰の物語『世に棲む日日』を読んでいる。「為さざる有るなり、以って為す有るべし」――孟子の言葉である。何かを成すには、まず何を“やらないか”を決めねばならない、という意味だ。漢語にすれば「不為而有為(ふいありい)」や「然後有為(のちにし...
徒然草2.0

読書|『世に棲む日日』を読んでる(2)――古に倣えば今に通ぜず 雅を択べば俗に諧わず。

松蔭、平戸へ遊学、もとい留学?。九州の土地勘が、全然わからない。小倉城、いちど私も行ってみたい。というか福岡は素通りしかしたことがないので、ちゃんとぶらぶらしてみたい。筑前人と佐賀人の違いとかあるのか。…平戸ってそもそもどこだっけ?(九州の...
徒然草2.0

戯言|立正大学と駒澤大学とか仏教系ルーツの私立大学について個人的に思うこと。

この文章が誰かにググられたからといって、たぶん何も思われないと思いますが――特に何かを批難する目的で書いているわけではありません。戯言です。そのことだけ先に断っておきます。さて、どこぞやの宗教団体の小冊子を趣味で集めている……わけではないの...
アルゴリズム

IT|排他的論理和とは?ある数列の排他的論理和を求めるには?

ちょっとはITの勉強するかと思い、XORのアルゴリズムについて頭をめぐらしています。XORの基本排他的論理和(XOR)とは「2つの値が異なる場合に1、同じ場合に0」になる論理演算です。10進数でXORを求める場合も、CPU内部では2進数とし...
徒然草2.0

日記|爆弾焼き、美味しかった。ホルモン焼きは、もう食べない。

牧場成分(?)を接種しに、長津田(こどもの国)へ。連休だというのに、わりと空いていた気がする。子どもの姿も少ない。60周年とのことだが、全盛期にはどれくらいの子どもがいたのだろう? ちょっと気になった。広場で縁日というかケータリングカーとバ...
徒然草2.0

読書|『22世紀の資本主義』(成田悠輔)を読んだ感想…だが『22世紀の民主主義』の方が分かりやすかった。

『22世紀の民主主義』を読んでこれ以前に『22世紀の資本主義』があるからこっちから読まないといけなかったぽいと気づいて読んでみた(と、思っていたら事実関係は逆らしいがどっちでもいい)が、言っていることはさしてかわらずどちらのシステムもアルゴ...
徒然草2.0

読書|『世に棲む日日』を読んでいる(1)。玉木文之進って乃木希典の教育もしているのな。

『世に棲む日日』を読んでいる。吉田松陰を描いた司馬遼太郎の長編小説で、Xで「面白い」と言っていた人がいたのがきっかけだ。だいぶ前のことだが、母もこの本を読んでいて、吉田松陰や高杉晋作の話をやけに詳しく語っていたのを思い出した。もしかするとN...
徒然草2.0

戯言|一誠は百術に如かず…あえて言おう、まごころは100ある技術に適わないと。

司馬遼太郎の『世に棲む日々』には、主人公・吉田松陰の師であり、松下村塾の創設者でもある玉木文之進の座右の銘といいうか人を表すみたいなトーンで「百術不如一清(ひゃくじゅついっせいにしかず)」という言葉が出てくる。この出典をWebで調べてみたが...
徒然草2.0

戯言|EURO TRUCK SIMULATOR 2の体験版やってみた。…地味なトラックゲームかな。

プロフィールに選べる運転手の画像が妙にリアルで、ちょっと見入ってしまった。どうやらアメリカ版もあるらしい。もし日本版が出たらぜひやってみたい。日本全国をトラックで回れるようになったら、きっと不思議と嬉しい気持ちになれるだろう。最初はギアの入...
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戯言|若者に今から積立NISAすべきか?と聞かれたら「えっ、今!?」

「今まで何してたの?ウォール街の靴磨き少年の話、知ってる?」そう言ったほうがいいのだろうか。いや、そんなことを言ったら嫌な大人だ。「毎月オルカン積立1万円くらいから始めてみたら?」このくらいが無難だろう。私の資産は9割が株式だ(最近は少しキ...
徒然草2.0

読書|『超インフレ時代の「お金の守り方」円安ドル高はここまで進む』(藤巻健史)「高市早苗はサッチャーではなくトラスになるのか」

ボビー・オロゴンが事業家としてYouTubeに登場し、金融マーケットの未来予想などを語っている。予想が当たっているかどうかはさておき、彼の見解は的を射ており、その分析眼は評価されているようだ。父親が商売人だった影響もあり、肌感覚で経済の動き...
徒然草2.0

戯言|私は東京の祭りがなぜ嫌いなのか?

子どもの頃は、お祭りがけっこう好きだったのに、最近はどうも苦手になった。なんでだろう?と何度か考えてみて、ようやく理由が分かった気がする。たぶん、「東京の祭り」が嫌いなんだ。もちろん、東京中の祭りを見て言っているわけじゃない。ここで言う「東...
徒然草2.0

日記|モバイルアプリアクセシビリティとは。

アプリについている"ダークモード"って気分を変えるとか目に優しいためにとかのほかにも、快適に使えるためのものという位置づけがあるんだと考えると、少し深いのかもしれない。モバイルアプリアクセシビリティとは「年齢や身体の状況に関わらず、できるだ...
徒然草2.0

お話|ポエモい気分

ちっちゃな頃から適当で15で家出て働け言われたよーモバイトと書かれた服を着て段ボール運んで崩してたートヨタの工場で働いてリーマンショックの派遣切りーコンビニバイトに食品工場いろいろやったがすぐ辞めたー気がついたら30過ぎで行くあてもなく彷徨...
徒然草2.0

戯言|「私たち仲良しです」とは一体なんなのか?-友情・仁・フィリアとか仲良しを支える見えない前提はなぜ疑われないのか-

芸能人のトークショー番組とかでも芸能人に限らず一般人でも何でもいいけど「私と◯◯さんプライベートでご飯食べに行くくらい仲良しでー」みたいなのってあれなんなんだろう。別に自慢とかではないだろうし、リスペクトや社交辞令もあるのかもしれない。第三...
徒然草2.0

戯言|私の中の植松聖をどう引っ込めるべきか?-事実のフィクション性と“生きる価値”の幻想について-

Xでこんな投稿を見かけた。「障害者のいる施設で働いていますが、植松の思想に共感するところがあり、いつもそのことを考えてしまいます。もちろん、プロですしやってはだめなことはしません」案の定リプがあれこれついていた。読む気もなくスルーしたが、少...
徒然草2.0

戯言|ある日、街のなか、くまさんにであった。

あるひ、まちのなかでくまさんに であいました。わたしは ひごろから「くまを ころさないで!」とじちたいに うったえてきました。くまは ほんとうはやさしい どうぶつなの。にんげんのほうがくじょされるべきなのに、ひとは くまのいのちをうばってき...
徒然草2.0

戯言|宇宙Club

この話は、夜に眠っている時に見る夢の話として聞いていただきたいのです。昨夜、私は三名の宇宙人を受け容れました。そして、そこから新しいインスピレーションが生まれました。新しい考えが芽生え、それが持続するためには、私たちは宇宙人の力を借りなけれ...
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