2024-08

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徒然草2.0

戯言。根岸友山-吐血論を読んでいる。

国会図書館デジタルコレクションで、根岸友山という元浪士組の人の書き物を読んでいる。 清河八郎が江戸に集まった浪士組に「おまえら将軍(徳川家茂)が京都に上洛する警備の役割だと言われているんだろうけど、天皇のために攘夷運動に励んでもらいたいんだ...
徒然草2.0

戯言。実っても頭を垂れぬ稲穂かな。

実っても頭も垂れぬ稲穂かな。 実っているように見えるが中身スカスカ。 実る前に全体的に枯れている。 黄金色って言うけれど、あれはただ枯れているだけ。 科学の祭典(名前忘れた)でもらった稲をバケツで育てています。 穂っぽいものが出てくるまでは...
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戯言。男の想像はすべてスケべ、女の想像はすべてファンタジー。

ちょっと想像を楽しんでいたと言うのは女だと許されるが、 男の場合はすけべなやつと思われてしまうのシンプルに差別だ。 …そんなこと言ってもしょうがないことだから、何も想像していないふりをして生きている。 そういうふりをしているうちに、本当に何...
徒然草2.0

戯言。浅葱狼(アサギロ)を読んでいる。清河八郎、近藤勇、芹沢鴨が覚醒。

ネタバレあり。 アサギロを浪士組結成のところまで読んだ。 近藤勇は幕府へ雇用される道が途絶え、半年家にひきこもり自分の生きる道を求めて書を読みふける。現実逃避ともいう。 芹沢鴨は酒に酔い物の弾みで同志を惨殺して、斬首の刑に処されることが決ま...
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戯言。3年前の麦茶を飲みながら星のカーヴィ・ディスカバっている。

ネタバレあり。 星のカーヴィ・デラックスのラスボス面へ。 ラボ・ディスカバール…SFチックな演出だ。 ディスカバリーしてたロストワールドの歴史を、高速エスカレータの中で語るナレーターのおねえさん。 ディスカバリーほどじゃないが中々驚かされる...
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戯言。高市早苗の発言「出る杭は打たれるが出すぎる杭」が気になる件。

9月に行われる自民党の総裁選は、 すなわち日本の首相を決める自民党内の選挙なわけですが、あの人とあの人だけはいやだなーとか色々と考えています。 わりと最近人気な人でいうと「高市早苗」があげられますが、この人は一体どうなんでしょう? この発言...
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戯言。ベルサイユのばらを読んでいる。正直微妙。

ネタバレあり。 名作は誰にとっても面白い。 …と思っていたが、ベルサイユのばらを単行本(全5冊)のうち2冊ほど読んでいるが、正直いまいちピンとこない。べつにつまらなくはないがそこまで楽しくはない。 皇太后という立場なのにフェルゼンへの愛情を...
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戯言。アサギロを読んでいる。試衛館から京都へ行った新選組メンバーは8名。

なんとなく新選組に興味を持って調べている。 「東京都の新宿区にあった試衛館の時代にいて京都に行って新選組の前身となる浪士組となったメンバーは?」 私が調べたところによると9名いるようです。すべて答えられますか? : : : 1.近藤勇…のち...
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戯言。松岡正剛が亡くなった。田中敦子が亡くなった。

松岡正剛氏が亡くなったそうです。 2024/8/12 - 80歳 千夜千冊のサイトがもう見れなくなっている「502 Bad Gateway nginx」(汗)。 勝手に消えたというよりネットワークレベルでばっさり消された感じ。 …書籍化して...
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漫画『この世界の片隅に』を読んだ感想。うーん微妙。

ネタバレあり。 別につまらなくはないが、作者が後書きで書いてあるとおり、だらだらとした戦時中の日常を描いた作品。いずれにしてもそれが作者の目的だったとしても、不幸なことが美しく描かれすぎている。 当時の想い出の寄せ集め集て感じ。これといって...
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戯言。日本が弱くなったのは家制度をぶっ壊したから。

賭ケグルイを読み終わった。 本家・桃喰家と分家の当主たちの争いの凄まじさと比べると、やはり他の登場人物は薄っぺら気がしてくる。 家の当主として意地を張る。 家という幻想というか信仰みたいなものが、人間の精神を一つ上に上げるために必要なのかも...
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戯言。刑務所に入りたい。

むかし親に「刑務所に入りたい」ことを告げたところ、怒られたことがある。 まあ、親として自然な反応だろう。 なぜ、ふとそんなことを思ったのか正確には覚えていないのだが、テレビで刑務所の様子かなにか映っていて規則正しく建物の仲で生活している様子...
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戯言。賭ケグルイを11巻ぐらいまで読んだ。選挙管理委員会になりたい。

ネタバレあり。 最初は期待していなかったが、最後まで飽きることなく同じ調子で読めそうで、ふつうにギャンブル漫画の名作だと思う。 ちょっと後付けでキャラ変はあるが、キャラのスタンスがはっきりしている。 蛇喰夢子の純粋にギャンブルを楽しむ精神は...
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戯言。橋下徹と討論したら負けてPTSDが発症する話。

ただの夜に寝ている時に見た夢の話。 私「業務で使われるプログラミング言語はどれも似ている」 …というような話をなぜか橋下徹と私がしていた。 プログラミングはどれも似たりよったりだ。 だから、1つプログラミング言語を覚えれば複数の言語を理解す...
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戯言。『燃えよ剣』を読んでいる(1)。司馬遼太郎の嫌いなところ。作者の価値観がわざわざ入るところ。

『燃えよ剣』を読んでいる。司馬遼太郎の小説にはこれまで挑戦したが幾度となく読めなかった。 色々と理由はあるが、作者の考えがストレートに書かれているから嫌いなのだ。 例えばこれ↓ 今夜は、府中の六社明神の祭礼であった。俗に、くらやみ祭といわれ...
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戯言。うんこ野郎になった話。

お台場のうんこミュージアムって何が楽しいんだろう? 今年もやっているよ。 あれに友達とか恋人とか家族といく意味がわからないのだが、だれか一緒に行きませんか? スカ◯ロとかの趣味がないなら、うんこが楽しいのは幼稚な子どもだけでは。 カラフルな...
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戯言。酒精って酒の精霊のことじゃないらしいよ。

相変わらず、美味しそうなお酒があれば飲みたくなる。 でも、買おうとして、なんだかふと伸ばす手がとまる。 酒はおもしろいとは思うが、何だかあとのことを考えると面倒な気がしてくる。 酔いの楽しみよりも、後の面倒くささのほうが勝っている気がしてく...
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戯言。猿田彦の面が欲しい。猿田彦命とは何者か?

司馬遼太郎の燃えよ剣を読んでいる。 甲源一刀流の剣客として七里研之助という居合の達人が、土方歳三と2回目に見(まみ)えた時に、猿田彦(さるたひこ)の面をかぶっていた…猿田彦の面って言われてぜんぜんピンとこない…Google画像検索で調べてみ...
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戯言。新選組のイメージを作った3つの小説『新選組始末記』『新選組血風録』『燃えよ剣』

漫画に出てくる"新選組"のイメージは以下の小説にて作られたという。 それまでは新選組そのものが、逆賊とされ大衆に見向きもされなかった。 1.『新選組始末記』子母澤寛(しもざわかん)(1928年) 2.『新選組血風録』司馬遼太郎 (1964年...
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戯言。賭ケグルイを読んでいる。どっかで見た構成だけど、ふつうに面白い。

ネタバレあり。 賭ケグルイ(漫画)を読んでいる。4巻ほど…巻を重ねるほど面白い。ふつうに面白い。 世間の評判は「あまりよくない」ので、アニメもドラマも避けてきたが、どろどろした「狂」をテーマにしているってだけでいい。ビジュアルはきらいじゃな...
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戯言。鋼の錬金術師って陰謀論的ストーリー。

鋼の錬金術師を読み進めている。 この漫画が面白い理由というか漫画の構成は、私たちが世界の背後には残酷な真実があるはずだ。といったようなある種の陰謀論めいたもの(事実かどうかわからないこと)が、少しずつ明らかになっていく信念に沿って展開されて...
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戯言。鋼の錬金術師を16巻まで読んだ感想。ガザ地区のジェノサイドと内容が重なる。

ネタバレあり。 リアルな世界がきな臭い。ザポリージャ州の原発から黒煙が上がり、ウクライナ軍がロシア領クルスクを侵攻。その深度は35kmとも100kmとも言われている。ただ、これ軍事的には無意味であり、どちらもウ軍による世界的アピールに過ぎな...
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戯言。3S政策っていうけどさ。

3S政策っていうけどさ…。 ちなみに、3S政策とは?→「スクリーン、スポーツ、セックスのこと。時にスピード(自動車)のことを指すこともあるという」 「大衆の関心を政治に向けさせないようにする政策」「GHQが日本占領下で行った愚民政策」のこと...
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書籍『体験格差』を読んだ感想。実際にはもっと多様な体験格差があると思う。

子どもに色んな体験をさせてあげたい!と親なら思うのだろう…が、世の中ではどういう親の理想や子どもの願望があるのだろう?とかそもそも子どもにとっていい体験ってなに?と疑問はいっぱい出てくる。自分の視野を広げるため『体験格差』(著:今井悠介)と...
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戯言。煎茶と緑茶と茶道の違い。

夏目漱石の「こころ」を読んでいたら以下の記述があった。 私は移った日に、その室の床に活けられた花と、その横に立て懸けられた琴を見ました。どっちも私の気に入りませんでした。私は詩や書や煎茶を嗜しなむ父の傍そばで育ったので、唐めいた趣味を小供の...
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映画「FALL/フォール」を見た感想。ふつうに面白いけど、ツッコミどころ満載。

ネタバレあり。 サムネイルの時から気になっていた映画「FALL」を見た。 フリークライミング中に夫を亡くしたベッキーが、友達のハンターに誘われて老朽化したテレビ塔(地上600m)に登るというお話。 高所恐怖を主に楽しむための映画だと思う。映...
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アニメ/漫画『ラ・セーヌの星』はふつうに名作だと思う。エスポワール・ド・ラ・セーヌ

ネタバレあり。 メルシー、ダントン…優美なフランス語を勉強したくなる。 …ところが、2024年のパリオリンピックの開会式でマリー・アントワネットの生首が登場、「優美なおフランス」という私たちのイメージが壊れてしまった。フランスの歴史の血生臭...
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戯言。「おばけ」と「悪魔」の違い。

「おばけ」と「悪魔」って何が違うのか?みたいなことを言われて、説明がしんどいと思ったので、うまい説明を考えておこうと思い記事を書いています。ホラー映画を見ている人でも、このへんの区別がついていないらしいのだが、そんなことってあるの?(ふつう...
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映画『燃えよ剣』を見た感想。登場人物みんな良かった普通に面白い。

ネタバレあり。 新選組の創作に登場する沖田総司像は司馬遼太郎の『燃えよ剣』が作ったそうで、小説よりちょうどいい映画があるなーと思って見てみた。普通に面白い。 土方歳三…岡田准一はカッコいい。この人のドラマみんな好きだな。黒田官兵衛とファブル...
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戯言。夏目漱石の『こころ』を今さら読み終わった…他人の感想を聞いても無駄、これはストリーミング

いつか読もうと思って、なぜか最後まで読まないでいた。 エゴイズムだの個人主義だのボーイズラブだのなんやかんや言われている作品だけど、そんなの読む人の切り口次第じゃないかな。 読み進めていく過程というか流れに沿って、前半は私と後半は先生のここ...
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