オリジナルの競馬指数のようなものを作ろうとしていて最近の競馬予想のトレンドを学習している。
人と同じことをやっても競馬投資は上手くいくわけがないので、自分が他者と違うことをやるとすると何になりそれが強みになるか?と考え、他の人があまりやっていないことを2,3ピックアップできているのだが...
その1つを言ってしまうと「人気バイアス」の除去した馬の強さを導くことかな?と漠然と思っています。そんなことを言うと...そのためにスピード指数なんかがあって、相対的な平均能力指数を出す情報源やツールが多数ある。客観的な数値で投票するという姿勢は科学的な態度なんてよくある話じゃないかと言われてしまいそう(汗)それはそうなんだけど、オッズは世間の人気が決める。だったら、まず先に人気のほうをかなり重視して研究対象にすべきなんじゃないかなということ。
差別化できないなんらかの客観的な指標は最低限のものがあればとりあえずよい。もちろんこれはこれで独自指数を作った差別化はすべきだけど...最終的に人気バイアスの除去まで考慮した計算式が生むことを念頭に競馬投資に取り組むべき。そのための課程に指標算出があるのであり、「人気」を考慮しない指標算出だけにやっきになっても成果は出にくいのではないか。
指標が導く範疇をどこまで考慮するか?によって指標の捉え方は変わるけど、「人気バイアス」の考慮は指標には基本的に含めずに言えば上記のような見解になる。
人気指数的なものを作って独自指数に合掛けしたらまた言い方は変わるけど、今のところそんなようなことを考えています。
人気バイアスって何か?の定義
この「人気バイアス」の定義は難しいがざっくり気にすべきことをあげると、、
大勢が投票したくなる理由がメディアによって喧伝されているか?主要競馬メディアの露出度。著名な予想家の発言。メディアをみた人のSNS上での反応...nikkeibaの掲示板やTwitterでの投稿量ならびにネガポジ反応。このあたりを総合的に評価したものを指数化する。
それがオッズに反映されていると仮定して、人気でないが強い中穴(単勝オッズ5~30倍)の馬を「自動的」に見つけ出すことができたら最高。可能なら昨今のスピード指数のように絶対的な指標ではなく相対的な指標でやりたい。そのほうが制度が高い気がするため。しかしもっとも重要なのは「自動化」であることで、競馬好きではない私に肌感覚で馬の人気をつかむのは色んな意味で現実的ではない。機械的に評価することで時短したい。
SNSを巡回してネガポジ判定してもいいが、例えば重賞であればTwitterでハッシュタグがついた馬の投稿数だけでも、人気を定量的に評価できるのではないだろうか?(仮説)簡単な方法からはじめて自動的に人気バイアスを計測できるようにしたい。
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