感想というか個人的に気になったキーワードをメモ。
ITインフラ専門にはやりたくない(意味深)。
変化がそこまで激しくない業界だし、勉強しなくてもさほど困らないというより後追いでどうにかなるが、時代とともに昔の呼び名が変わったりする。
昔の知識は陳腐化する。
だから、知っていないと困る最新の技術について知識のグレードアップついでにメモしておきます。
ファシリティ
別に最新技術というか技術でもなく言葉だが、インフラ設備の場合は施設や施設に付帯する機能を抽象的にまとめてファシリティと表現することがあるのだが、私はこの言葉は個人的にわかりにくいと思っている(ただそれが言いたかっただけ)
MSPベンダー
マネージド・サービス・プロバイダのこと。ようはサーバやネットワーク危機を管理している部門を指している。
IAサーバ
IA=インテル・アーキテクチャという意味。x86のCPUを搭載した普通のサーバのこと。インテル社CPU互換のサーバのことでAMDもIntel互換であれば含むので、ようは普通のコンピュータのことを特殊なサーバと区別するために用いられるのだと思われる。
SMT
SMT=simultaneous multi-threadingのことで、同時にマルチスレッドする処理のこと。CPUが仮想化されておりソフトウェアの設定にも影響するのでサーバのスペックとしてそれなりに気にしないといけないポイントである。昨今、大量データをDBMSでどう捌くか?を気にしないといけないが、分かっているようで分かっていないのと、CPUの処理効率を生かしたプログラムを書く可能性があるので留意するポイントかもしれない。
ECCメモリ
DDR4メモリのパリティ情報を保存するエラー補正用のメモリのこと。
NICオフロード
CPU負荷を下げるNIC備え付けの機能。
ユニファイドストレージ
NASにもSASにも使える汎用ストレージのこと。
よく使われる監視ソリューション
Nagios(ナギオス)
Zabbix(ザビックス)
Prometheus(プロメテウス)
New Relic(ニューレリック)
Datadog(データドッグ)
プロメテウスとニューレリックは聞いたことがなかった。
DSR構成
L4スイッチで負荷分散するネットワーク構成のこと。
まとめ
メモリやSSDや回線に最新のパーツがある程度でさほど変化は感じなかった。またパソコンを買い替える時にちょっと性能がいいものを試してみたい。
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