日本の水産業の未来について調べると明るくない…極めて暗いですが…無くなる産業ではないと思うのと海外への輸出もさかんなので日本の水産業大手企業の株を長期で持ち続けていることは、比較的いいのではないか?と思っています…。と前向きに言っていますが、別に気持ちは盛り上がっていません(苦笑)
…水産業の株は、ただ株価が下がるのは気にしたらダメで気長に持ち続けることが大切かと思っています。養殖にしても何かの記事で読みましたが…結果が出るのは3年だか5年ぐらいかかるらしいですから。気長にのんきに持ち続け年1回の優待缶詰を食べ続ける(苦笑)。
…普通に卸しの子会社の地味株とかのほうが優待もらうにしてもいい気はしています。
ちなみに自分はマルハニチロは持っているのですが…すっかりコロナ騒ぎで株価が下がってしまいました。気にせずホールドをし続けますが…。
残る水産業の大手は次点が日本水産でその次が極洋です。長くこの順列は変わっていないと思います。極洋は近頃は業績が良くてコロナで大きく株価を下げることはなかった感じですが、株価が上がってもいません。寿司ネタをスシローとかに卸しているからかもしれません(あまり詳しく知らない)。
…逆に日本水産はマルハニチロとほぼ連動というか相関関係がある株価で下げています…という意味では非常に買いやすくなっています。20万あれば500株で優待が貰える水準つまり400円まで落ちたら買いたい気がしています。ゆるゆる下がり続けたら検討します…現在420円なので…ちょっと様子見です。
極洋は売上規模的に無理して買わなくてもいい気はしています。マルハニチロや日本水産と競って成長する企業ではないと思うからです。そういう意味で勝手に言わせてもらえば、マルハニチロと日本水産の株を持てば日本水産業の巨大市場をおさえたと言ってもいいでしょう。
…とまあ前向きに言っていますが、まだまだ水産業の株は底ではなく1年2年は下落していくのではないか?と思っています。そういう意味ではただカテゴリを水産業に狙ったアセットとしてのバランスを考えて所有したいだけで利益は考えていません。
長期的に缶詰を貰えばいいか…くらいです。日本水産は優待を無くす可能性もあるし、極洋は優待の缶詰をパンケーキに改悪したことがあるので、もしかしたら缶詰しか貰えなくなるかもしれませんが…。
つーわけで、気になるだけで、あまりおすすめしません。めずらしくおすすめしない記事(苦笑)
コメント