感覚的な話になりますし、コロナショックはまだ終わっていませんが…2020年に株取引をしていてよく分かったのは…同一業種で優待を設定している銘柄は株価が下落しやすい…というより、その業界でナンバーワンの企業に収益性に悖るために優待を出して株価の下落を防いで人気を維持している会社は注意したほうがよい…ということでした。長期的にどうてっことない話かもしれませんが、株価の上げ下げは長期投資の場合は少ないほうが心理的にも安定します。業界No1,2や株価が下がらない理由がある会社の優待をチョイスして、逆に優待で個人投資家の人気をとる努力を行っているところは(当然ですが)除外し、優待投資を前提にしながらも株価下落リスクを最小に抑えることが大切…桐谷銘柄で優待よさそう!というフィルタを一度はずしてあくまで”おまけ”として業界全体を見回して投資を決めるだけでだいぶ上げ下げを抑えるという意味でリスクが減らせます。例えば、三井不動産や住友不動産に比べて東急HDは受けるダメージが大きいんだなとか、そういうことが分かった。あとはリース系なども同様です。
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