日記|ユダヤ人になりたい!

徒然草2.0

・ITデューデリジェンス(Due Diligence)⋯投資をする前に対象の資産価値やリスクを分析すること。

・ITケイパビリティ⋯企業がITを活用して成功するための組織的能力のこと。

⋯実際にこんな言葉を口頭で使ったら、新しい言葉使いだけなやつって思われるだけ、⋯な気がする。

・ユダヤ人になりたい!⋯ユダヤ人になりたい。……まあ、改宗して認められさえすれば、ユダヤ人にはなれるらしい。だから「なってもいいのかもしれない」と、ふと思ったりもする。
ユダヤ人は、教育をとても大切にしていて、お金の使い方もうまいし、何より頭がいい。そういう知性や価値観を、文化としてちゃんと継承している。その場しのぎで、気分次第に生きるような生き方とは違って、ちゃんと根を張って生きている感じがする。そんな姿勢に、“根無し草”のような自分は、どうしても惹かれてしまう……まあ、ある種の「ないものねだり」なのかもしれないけれど。べつに、ユダヤ人にならなくてもいいのかもしれない。形から入らずとも、中身さえ伴っていれば、それでいいはずだ。でも、実際には“形から入ったほうが確実”な気もしている。形に身を置くことで、初めて本質に触れられることもあるから。それにしても、どうして私たちはもっと大きな視野で、ものごとを見て生きられないんだろう?宗教がないから?価値の軸が曖昧だから?……なんだか悩ましい。

・財務省からお小遣い(広告費)なんてもらっていませんが⋯Youtuberはどの業界でも極端なこと言い過ぎじゃないか、それをド素人が判別仕組みがないんですよね。まあ、それに飛びつく方も飛びつくほうだ。という話です。例えば「NISAは金融所得課税強化を行うための政策に過ぎない」と言うようなトーンで話をしている人がいます。つまりは「お金増やす手段与えたのだから金融資産を持っている人から金融所得課税とっても問題ないやろ?」という話で、元財務省の高橋洋一などが言っているから、国民から速やかに資金回収を効率化する仕組みの部分はあるが、私からすると「だから何?」という感じ。たぶんNISAやiDecoなどと金融所得課税は無関係ではないにしても、日本は社会主義国家めざしているらしいし老人の預金がだぶつき過ぎで、ある意味「あたりまえなこと」をしているので取り沙汰するような話題でもない。個人の資産を略奪することアレルギーに過剰反応する勢が国民に一定数いるのですが、そこに向かってマーケティングしているだけなんだと思う。まとめると、金融所得課税とNISA口座は無関係ではなにせよ財務省の財産徴収を目的とした陰謀と決めつけてかかるものでもない。インターネット時代は直最適な知識をマイルドにして自分に取り込み活用するスキルというか思考方法が求められる。

・プラチナNISAは流石に詐欺だがあれば利用する⋯2026年から導入が予想されているプラチナNISAは65歳以上の高齢者に向けたNISA口座で毎月分配型の投資信託を購入できるという。毎月分配型の投資信託は悪く言えばタコ足配当型の投資信託で利益がでてないのに元本を利益分配する仕組みであり、老人のタンス預金を把握するえげつない仕組みなのは確かで詐欺的だが、まあ私個人的にはあれば利用するよな。でも、投資なんてよく分からない人に勧めるものじゃないことは間違いない。岸田文雄って元銀行マンで金融資産ゼロな男なのに金融機関に媚びるためにこんなの作っちゃうって根っからの闇商人だなと思うけど、それとこれとは別で金融資産のリスクに目をつぶれて非課税になるなら活用はありだ。ただ子孫にお金を非課税で残したいなら詳しくないが他の節税スキームとか使用したほうがいいのでは⋯不動産を使った節税なんかは尽く使えなくなっているらしいけど。

・「しょうゆ顔でもユダヤ人になりたいッ!」⋯日ユ同祖論つーのがありまして、日本人の祖先はユダヤ人だー!っていうやつ。あとイエスがユダヤ人だとして(ユダヤ人じゃないと考えたい白人のみなさんはさておき)、日本にもイエスの墓がありますし、外から来た優れたものに影響を受けたい願いというか信じたい心があったことには驚きですよね。そんなに”日本”が嫌だったのでしょうか。

・僕を消すなら物削でなく論削でお願いします。物削のほうが何も残らず潔いから好きなんですけどこは空気四んで。リアルなとんでも右翼団体が幅を利かすようになった=鳥肌実の芸がもはや芸ですらなくなってしまったのか。いや、鳥肌実は今も面白いとさっきなぜかタイムラインに上がってきてそう思った。

徒然草2.0
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