日記|プール日和

徒然草2.0

・プールへ⋯たぶんアクセスが悪いのと、他の地域よりも魅力的でないので、人が少ないであろう行政のやっているプールへ⋯時間制ではないのと平日というのもあって人も多くなく天気もよく最高だった。バス停から15分ほど炎天下のなかを歩かないのといけないことと、プール再度の床が熱で足裏を焼き、砂利が足の裏に痛みを及ぼす些細なことを除いては。数時間だから大丈夫だろうと日焼け止めを塗らなかったが夜になってなかなか全身が痛い。明日はどうなることやら。ただプールがいいのはプールを泳いでいる最中はネガティブな考えが出てこないことだ。ネガティブな考えが頭に浮かぶのには身体的な条件と環境的な条件があると思うが、プールはその中でも手軽に環境的によい条件を自分の中に与えてくれるらしい。水の中で生活したらいいのかもしれない。母なる水の中へ戻ってリラックスして過ごすというのはアリなのかもしれない。一度は地上に上がったが海へ帰ったクジラは生き方として正解だったのかもしれない。たぶんクジラも地上に上がって肺呼吸を獲得したはよかったが嫌な事続きで海に潜ったらこれがまた気持ちいので「海に帰ろう」と思った生物なのではないか。そんなことはどうでもいいのだが、無理したせいか足がつるは今は頭痛はするわでよくない部分もあるが心地よい疲れでよき。


・自己啓発にしてもビジネス書籍にしても⋯いわゆるバランス型が多いのだが、読んでて「ちがうだろ?」と思うことがある。『7つの習慣』みたいなやつはバランス型の典型だが、これどおり行動してうまくいったら苦労ないよ。別にバランス型が悪いわけじゃなくまんべんなくパラメータを バランスをとるよりもまず、ビジネスにおいて人生において何事にも言えることだが、重要なのは「本質を外さないこと」だと思われる。でも「本質を見失わないでね!」って言っても、それが見えない人には「本質って何よ?」となってしまう。ある物事の達成には外してはダメなことが必ずあって、ボーリングだったらセンターピンである。投げ方がひどくてもとりあえず一定の勢いでセンターピンにさえあたってくれれば、それなりにピンは倒れてくれるが、いくら勢いがよくてもガターへ落ちれば効果はない。センターピン理論という言葉を使ったのは、『プロ経営者の条件』(折口雅博)でこの人はグッドウィル・グループがダメになって過去の人だと思っていたのだけど、けっこうこの書籍とセンターピン理論はその名のとおり物事の本質を射ているようで、未だに市民権を得ているようだ。

徒然草2.0
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