・中國人でも中國人と中国(政府)が嫌いだと言っていた人がいたけど、それは日本人でも日本人と日本(政府)が嫌いな人いる。批判的なもののみかたをする人はいて、多かれ少なかれそうだって話なだけなのだ。
・Xは排外主義が目立って嫌な雰囲気が過激になってきているが、外国人が嫌とか特定の立場の人が嫌なのではなくて、ただ人は迷惑な人が嫌なだけで、あとは確率論の問題だと思う。
・少し賢い保守派にリベラル的なあるべき論を匂わせると「お前はエリートの真似をするのか」と怒られるもしくは指摘される。じゃあ逆に進めばみんなが幸せなのかというと実際はそうでもないし、お互いがバランスをとりながら未来に向かっていくしかない。弱者はどちらの世界線でも落ちぶれるし強者はその狭間でどちらに振れても富を得る。
・某芸能人らの不倫問題で彼らは不貞行為を否定している。スポンサーは何も言わずCMを消しはじめ、日テレや芸能人の所属事務所も某芸能人らが認めないので突っぱねるという異例の事態になっている。不貞行為の事実がないなら名誉毀損で週刊文集を訴えればいいが、訴えないことが不貞行為の事実の証左でしかないのでどちらにしろ詰んでいる気がするが、意地を通して果たして利を得るのだろうか?そういえば不貞行為を養護する人に昔はもっとそのあたりの受け止め方がおおらかだったと言われることがある。「江戸時代にも不貞行為は日常茶飯事で間男は普通にどこでもいた」のは確かだが「それゆえ他人を気にするべきではない」にはならない。男にせよ女にせよ不貞行為を「善いものだとは思ってはいない」のは昔も今も別に変わっておらず、ちまたでは噂になり一部からは蔑まされ疎ましいところまでもセットであり、それが文化ってものでありそれがXにのるようになったって話なだけだ。核家族化が進み子どもを地域で育てる文化が廃れ、配偶者にとって死活問題になることが貞操観念が高まる契機になっているだけで、別に貞操観念っていう美学が先にあったわけではない。特に芸(能)人なんかのそれは芸の肥やしだと言われたが、そのへんが消費者手動の感性が中心になり融通がきかなくなってきた。岡田斗司夫はこれをホワイト社会とか呼んでいて、表向きはクリーンではならないという思い込みが根強いけれど、結局のところ昔とあんま価値観って変わってなくね?が個人的な感想だ。みんな”ざわざわ”って興味を持つし企業も人も世間体ってものを考えて行動しなければならないのだが、スポンサー、テレビ局、芸能事務所が3つ揃って他人事みたいな有り様になっているが、このまま「押し切る」のはやはり消費者⋯それらを観賞して解釈する側が許さないのではないか。あ、そうかファンとゲス不倫した岡田斗司夫先生というかおかだぬきに意見を聞きに行けばいいのか。(実際見にいったら、過去の不倫についての切り抜き動画があるだけだった。つまりはわざわざ語ることでもないということらしいが、メディアを巻きんだ以前にないパターンだと思うんだけど)
・ローマ教皇が亡くなったが次の教皇が決まらないらしい。プロテスタントの石破茂は葬儀にも行かずインドへ行って援助を表明し、ドナルド・トランプは青いスーツで現れゼレンスキーと顔を突き合わせて押し問答。
・アメリカが台湾と国交を結ぶ(国と認める)という(今のところ)エセニュースをXでみかけたがトランプでもそんな挑発行為を中国に対してする?事実だったら世界が急激にきなくさくなるけど、しかしよくそんなIFの出来事を思い浮かぶよな。
・きな臭いと言えばインパ問題⋯カシミール地方のテロリストをインド軍が攻撃した(パキスタンの正規軍ではないため)大きな戦争には発展しないらしい。
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