日記。能楽はココロでありセカイだな。

徒然草2.0

2024/05/30。今日の学び。

能はココロでありセカイだな。

能楽について学んでいる。演劇って外側にいる観客が舞台を見るものだと思っているが、能はちょっとちがって没入感というか自分に照らし合わせて、自分の心というか心の中の世界と繋がる感じがある。霊界との現世を分けて語るとかね。落語でもにたような話はあるし、SF映画でもあるような話だけど、この時代から死者との対話は当たり前なのだ。いや現代人以上に死者が身近な存在だったのだろう。私達はいつしか死者を心のなかから遠ざけてしまっている。黄泉の国から離れて生きるは現世に生きる上では当然だけど交流を図るのが日本人の自然というか文化なのでは。というわけで能楽は他の演劇よりもずっと自分に合っている気がする。

でも全体が見渡せる席でも6000円で正面席は1万4500円だそうで。思ったより高い(汗)一度、生で見てみたいが。VR配信でも1000円。まじか…。まあただで見れたら商売になりませんけどね。。

声優に人権なし

岡田斗司夫「声優に人権は無い」ファンとキス動画流出した岡田斗司夫が古谷徹の不倫にびっくりすることなのだろうか。この人ってどこに立ち位置を置いているんだろう。パイプカットで完璧を期しているとはいえ。声優はオーディションからオークションになっているとのこと。声優はアイドルと同様に人権がない。

キーワード「頂き女子」「弱者男性」「色恋営業とストーカー」「年の差結婚は嫌われる」

そういえば年の差結婚ってなんでだろう。「クイズ年の差なんて」という番組あって、きわものとびっくりする時代は終わったのかも。経済格差が広がれば年の差結婚はめずらしくない時代になっていくのかも。結局は経済的独立に加えて誰かを養える&生活を共にする”余裕”が結婚の重要要素のため。

とりあえず動画を見ていて一番気になったキーワードは「質量を持った残像」だった。

カロッゾは質量センサーで的(F91)を察知しているのか?あれ、でも宇宙だけど、どういう仕組なんだ?

新人声優に必要なのはコネとサムシング(「何か」)。舞台やっても舞台貧乏に落ちる。クリエイティブな世界は適当な夢を見させてお金をとろうとする人が多すぎる。←これな。なった人間は「実力」と言える。なるまでは「偶然」。←これな。まあ、実力に達しているのに成れない人はともかく、実力に達していない人は論外ですね。厳しい現実。

スマホしか使えないZ世代

岡田斗司夫「スマホしか使えないZ世代の末路」それを言ったら、キーボードたたける氷河期世代とゆとり世代もそんな変わらないと思ってしまった。論理的思考や論理的発言ができないのはスマホという文明の利器の問題じゃないのではないか。岡田斗司夫はスマホではなくPCで観ている人をターゲットにしている…なるほど。

貧乏は状態で貧困は解釈の問題…火垂るの墓で聡太の選択肢が狭くなったのは貧困の問題。

戦争はなぜ悪か

岡田斗司夫「戦争はなぜ悪なのか

失業者が増えて餓死者や自殺者が年間2万人でるが戦争のない「最悪の平和」と、戦争をして最初の1年に1万人が死に国境は前後して年間1000人の軍人は死ぬが国内の産業は潤い餓死者は0になる。戦争に勝つ確率は80%で地下資源が手に入る「マシな戦争している状態」どっちをとるか?って元ネタなんだろう。面白い。ロシアのプーチンがウクライナ(というかNATO)相手に戦争を初めた合理的な理由なんかを考えてもいいと思う。中学生相手にやったら学園追い出されそうだが(苦笑)

ジブリの風立ちぬ・堀越二郎の話は流石うまい「貧困の子どもと妻との時間を犠牲にして作り上げた零戦があったから日本は戦争を初めたのだ」は言い過ぎにせよ、メッセージ性が強い。風立ちぬをもう1回見たくなったわ。でも有料動画で岡田斗司夫が語りたい「風立ちぬ」はこれで見なくて済むわ。この内容を膨らましただけだろう。

徒然草2.0
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