日記。映画「エスター・ファースト・キル」を見た。これはホラーではなくコメディ(汗)

徒然草2.0

2024/06/06。今日の学び。風邪がよくなってきているが、頭がぼんやりしていて作業がはかどらない。

エスター ファースト・キルを見た。

ネタバレあり。

序盤…前作のエスターと同じ女優(イザベル・ファーマン)が、幼い少女を演じるという実験的な作品。最初は「すげー!」と思ったけど…女優の顔が面長だしさすがに25歳の人は子どもには見えないんだよね(汗)ロシア系の人って急に老けるし。

エスターの時に9歳設定の女の子を12歳が演じているのは、「こんなものか」とそこまで違和感はなかったが、25歳が9歳を演じるのはちょっと無理。左目と右目と口を結ぶ逆二等辺三角形の頂点が鈍角でなければ幼女と認識できないし、もともと大人顔。これはひどい。

常にエスター視点だし、どういう気持で見ればいいのよ?

困惑しかない。

最後まで見まもる気分になれない。

中盤…エスターが夫妻のもとを誘拐された娘ではないと睨んだ刑事が死亡したところで急展開。

母と息子も娘(本物のエスター)を殺した異常なやつだと発覚する。殺人鬼同士の諍いが始まった(汗)。これは最後まで見ざるをえない。退屈ではなくなった。えっ、そんな話あるの?とびっくりはしたが…引き続き、どんな気持ちで映画を見ていればいいのか?よくわからなくなったのは相変わらずだ。

とりあえず前作でもそうだったが、ちょっとエスターさん(偽物)の視点からすると、エスターさん(偽物)が可愛そう。1対2で分が悪いし。

そして、本当のパパも偽物のパパからも愛されないエスター(偽物)。

異常体質女の話であった。

前作のエスターが結構おもしろかったので惰性で見たものの、映画が楽しめるか?と言うとかなり微妙だった。ジャンルとしてはホラーではない。たぶんこれはコメディだ。苦笑いしながら見るしかない。というわけで、星はおなさけで☆☆★★★。

やっぱい前作と同様に、ませた女の子を女優として起用して、大人を翻弄するホラーにしたてたほうがよかったのではないだろうか。。。

徒然草2.0
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