プログラミングというのは技術であるらしい。つまりは、テクニカルなことである。
…って、ただの同語反復になっているが。。。
テクニカルなことは端的に書籍とか動画とかでは学びにくい。
実践しないといけないし、実践したところでわかる人間に評価してもらないわないといけない性質のものだ。
プログラミングは自分で調べてやるものだと思う一方でやはり誰かに教わる面がどうしてもあるように思う。
だからこそ、人に教えているということをしているし、その行為に意味があると思っている。
自分がプログラミングをやりたい人に向き合ってこそ、その人はプログラミング技術は身につくものだ。
もちろん独学でもできるし、最終的にプログラミングは独学でこそ磨かれるのだが…
そこに他人という要素がいくらかかかってくるものだということを学習者以上に指導者が考えなくてどうする?
そのへんをもっと真摯に考えなくてはいけないのではないだろうか?と思い始めてきている。
どこか、なあなあで取り組んでいるところがある。
その教える行為には一定の価値があって、その価値提供には一定の価額をとらないとできないと思っている。
そんでもって、その技術というのは…私が感ずるにもっと雑で感覚的なものなのだ。
雑なことを精緻にエレガントに見せるのは違うと思う。
だからといって体系だっていない段取りのないたぐいのものではダメだ。
マニュアル化、標準化して、誰でもプログラミングがわかるようになる商品をつくりたい…
というようなことをふと思った。
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