投資のすすめ。恋のインフレーション。

徒然草2.0

1999年に発売された「LOVEマシーン – Wikipedia」の歌詞「日本の未来は世界が羨む」明るい歌の筈だけど、それから20年続くデフレを予見していたとしか思えないくらいに、暗い気持ちでしか聞いていなかったが…その予見だけは当たっている…自分の将来は日本の将来は限りなく暗い。

この予想だけは多くの人を悪い意味で裏切らなかった。

ちなみに、恋のインフレーションっていうのは、意味が不明だ。恋が爆発的に広がるということは、恋そのもの質が下がるからであって恋の質が下がったらダメじゃないですか。ただ、デフレがじわじわ進行するするものであるの対して、ハイパーインフレは一瞬に進行する。一気に火がつく!という意味なので、確かに恋のインフレーションは例えとして意味はわかるが。でも、なんだか変だなぁ。

経済も変だな。自分の感覚が変なのかなあ。お金が多少あってもお金を使う気がおきません=需要がない。あまり、お金を使わなくても生きて行けてしまう。ということは、お金を使おう…という熱が起きようもないということ。やはり、インフレは起きません。起きようがない。もしインフレが起るとすれば、お金をじゃんじゃん使う人にお金を投げ込み続けることですが、そういう不平等なことを政府はやららない。

私がお金を貰ったら貯蓄をすると思いますが一定数の人はきっと何かに使うので、少しは消費が増える=需要が増えるということになるかと。ただし、貯まるところに更に貯まるということになるので、けして健全な状態にならないと思います。お金持ちがまた増えるだけ。貧しい人はちょっとだけ豊かになるかも。使えるお金が入り続けてくるだけマシ。一種のベーシックインカム。社会主義的政策。

現代貨幣理論の欠点は、そうして目詰まりした時の対処ができないことらしい。ただ日本に、インフレは起きなくて、ハイパーインフレの可能性が起ることは捨てきれないらしい。

考えて見れば当然で、中で詰まってチョロチョロと流れている水路に、適切な水量でジャージャー流すようにするのは難しい。水の量を増やしまくれば、水路がぶっ壊れる可能性はあるけれど、水がドバーと流れるってこと(という風に理解しています)。

結局のところ何の資産を持つべきか?ですが、分かりません。少なくとも現金ではないことは確かでしょう。金利が上がって政府が引き締めればどんな資産でもダメージを受ける。金などは例外かも知れませんが、それ自体が価値上昇する可能性はあれど交換コストも高いし、何も起こらなかった時にまた別の金融資産に戻すのは無駄。

結局のところ株式が私の場合は現実的な気がしています。

徒然草2.0
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