細君に掃除業界の株がいい!と言われてダスキンのyahooファイナンスを見ると利益は回復基調にあるが年々売上高が下がっている。理由をダスキンのページで探ると、主に飲食店での商売がうまくいっていないと…つまりこれはダスキンというよりも外食サービスが終わってきている証左なんではないだろうか?とふと思った。
外でご飯を食べるという機会が減ってきており、食べるにしても簡単に済ませるための手段だったりする。みんなで集まってワイワイやりたいとしても「安くてうまい」が優先選択されることが多い気がする。高くてうまいは特別なときだけ…
というわけで外食にお金をかけない時代がきている?と思っている。どっかの金持ちは別。
…そうなると外食産業も掃除にもおかねかけられないから、従業員で掃除をすべてやろうという発想になるし店舗も減るわでダスキンの売上減という結果になったとか?それともダスキンの事業領域が圧迫される別要因があるのだろうか???というわけで、この件については深堀りする必要があると思った。
少子高齢化や終活とかと関連する事業領域も今後は伸びると思うので…そこにうまく食い込んでいくと儲かる商売をされていると思うんだけど。違うのだろうか。
心が荒んできたり気持ちを切り替えようとすると逆に家のなかまで汚くなる。そうなるとやることは1つ。掃除だと思う。掃除をしないで済む人はこの世の中にはいない。空間がきれいであることが何よりヒトにとって重要な課題だということは、ずぼらで掃除が苦手な私にもよくわかること。
逆にルンバなどのAI領域での掃除が進めば、人の手の掃除がITの発展で奪われる可能性も否めないが…「掃除☓TECH」という観点の深化も見逃せないな…っと思った。
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