コンパウンドとは化合物という意味の他にや囲われた敷地のことで、ということは軍事基地や捕虜収容所のようなものを指すこともあるそうだ。
Fallout4ではコベナントという街の外の下水道の奥にある研究所を兼ねた人造人間の収容所である。
コベナントを訪れずに下水道の奥にあるコンパウンドに向かうと、入口のやつらに何を申し上げても戦闘になる。
え⋯(汗)敵対する気はないのに余所者(よそもの)には手厳しいやつらである。
コベナントのペニー・フィッツジェラルドは気さくに「ペニーでいいよ」と言ってくるお嬢さん(というにはたぶんそんなに若くないマダムだが、声が特徴的な声優にしたのなんでだろう?)個人的に嫌いになれないので、良好な関係でありたいが人造人間の愛護団体であるレールロードの思想に則っとらずとも、人造人間に対する自警団的行為に街ぐるみで結束している結構やばいやつらである。
それだけインスティチュートのしている行為に対する拒絶反応が強いことの現れではあるのだろうが、それにしても道すがらの浪人である拙者に「これは組織的な問題だ」という理由だけで突然襲いかかるのはまったくもっていただけない。
コベナント入口の紳士的な歓迎は一体どこへ行ったのか?最終的に人造人間うんぬんや私情を抜けば、彼らを成敗するのが連邦における正義なのかもしれない。
インスティチュート、BOS、レールロード、ミニッツメン、様々な組織との対立というか正義と正義の狭間で主人公がどの選択をするのか?がFallout4の醍醐味だと思うが、コベナント&コンパウンドの扱いは最も難しい部類だと思う。
この部分だけ切り出して1つの映画が作れそうなサブクエストだ。
サブクエストゆえに素通りしてインスティチュート壊滅後に来ると扉がオープンになっており誰も死なない平和的な解決に至るそうだが、正直者のダンにあまり会話をせずDr.チェンバースに同意してあるタイミングで人造人間の少女を開放することで何にもお咎めなしで誰も死ななかった。
なぜダンがコンパウンドにこなかったのか?ただのバグかもしれないがインスティチュートの解明つ前に平和的に解決ができたことがある。
今回もまたそのシナリオで進めてBOSでクリアする予定だが、もしBOSがコベナント&コンパウンドと敵対する場合は致し方ない⋯仏様になってもらおう。南無三。
ノーマルでも地雷や自爆特攻するミュータントなどの特殊な的でなければ、アーマーで防御高めての近接武器が弾が減らないので、結局はほぼ近接プレーになってしまっている(汗)
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