簿記とは?
- 簿記とは?
- 会社は銀行や株主からお金を集めて経営活動として投資をする。
- 商品を仕入れる。商品を売って売上げる。給料を払う。利息を払う。
- これらの経営活動という。
- 経営活動の結果として利益を得る。
- これらの経営活動という。
- 商品を仕入れる。商品を売って売上げる。給料を払う。利息を払う。
- 会社はお金を集めることが大事。
- お金を集めるために投資や利益がでているか成績表を作る。
- この成績表のことを財務諸表という。
- 財務諸表を銀行や株主(利害関係者)に開示する。
- お金を集めるために投資や利益がでているか成績表を作る。
- 簿記とは財務諸表の作り方を学ぶ学問である。
- 簿記は会社の経営活動にフォーカスしていく=お金の流れ、世の中の流れが分かる。
- 簿記は帳簿記入の略語である。
- 日々の経営活動を帳簿に記録する。
- 記録した情報をもとに財務諸表を作成する。
- 簿記は会社目線で取引を管理する。
- 帳簿には借方と貸方の左右に分けて記録していく。
- 左が借方、右が貸方に対応している。
- 言葉にはあまり意味がないので漢字の意味は考えないこと。
- かりかた=の「り」は左に流れているので左、と覚える
- かしかた=の「し」は右へ流れていくので右、と覚える。
- 貸借は左右を意味する。
- 帳簿には借方と貸方の左右に分けて記録していく。
- 簿記用語
- 借り入れる=借金する
- 貸し付ける=借金させる
- 掛けにする=後払いする
- △=マイナスにする
- マイナスは縦に線をいれると+(プラス)になり、改ざんしやすいため△を使用する。
- 会社は銀行や株主からお金を集めて経営活動として投資をする。
財務諸表(貸借対照表(B/S)と損益計算書(C/S))
- 財務諸表=会社の成績表
- 銀行や株主は「倒産しないか?」「利益が出ているか?」を気にする
- 倒産しないか?=財政状態
- 貸借対照表
- 利益が出ているか?=経営成績
- 損益計算書
- 倒産しないか?=財政状態
- 実務ではB/S(ビー・エス)とP/L(ピー・エル)がよく使われる。
- 5つの要素(資産、負債、資本、費用、収益)によって分けられる。
- 損益計算書は資産、負債、資本で3要素で構成。
- 経営成績は費用、収益で構成。
- 銀行や株主は「倒産しないか?」「利益が出ているか?」を気にする
- 出資と借り入れの違い?
- 借り入れは返さないといけないお金(返済義務アリ)
- 出資は返さなくていいお金(返済義務ナシ)
- 貸借対照表は、左がもっている金額、右が調達額になる(以下は例)
-
資産:現金800円 負債(借入金):300円 資本(資本金):500円
-
- 以前に利益が出ていた場合は区別する(以下は例)
-
資産:現金900円 負債:300円 資本:500円 繰越利益剰余金:100円 - B/Sは左右がバランスする。
- 前期に出た利益=繰越利益剰余金(くりこしりえきじょうよきん)
- (言い換えると、)資本(出資金)(元手)と利益を区別している。
- 繰越利益剰余金も勘定科目の1つ。
-
- 貸借対照表は、左がもっている金額、右が調達額になる(以下は例)
コメント