戯言|ばりヘドニスティック

徒然草2.0

『ゆるストイック』って佐藤航陽という経歴がすごい起業家の本が流行っているらしい。「あなたが努力できる年齢、もう終わってます」起業家・佐藤航陽の“努力に頼らない成功法” 内容はざっと見た感じ面白そうではあるし価値観の変更を迫る感じらしいけど⋯一巡めぐってみるとストイックってだけあって、意識が高くてついていけない感じ。ゆるストイックって単語からしてなんか矛盾しているし、ゆるヘドニスティック(≒快楽主義)だったらいいのに。とは言えストア派の哲学者とかは嫌いじゃないし自分もそーいうのに影で憧れる意識の高さは無きにしもあらずなので、さっそく図書館で予約してみました。人気の本なのでいつ来るかわかりませんが。あえて「ゆるストイック」を逆にすると”ゆる”の反対は”バリ”かなと思って、ばりヘドニスティックにしてみたけどまったく意味わからん。いや、ハードコアみたいなジャンルになって怖い?感じがする。ということは”ゆるストイック”ってやっぱり変な響きだよってことの現れじゃないかな。ゆるいのにストイックってやっぱり変である。変なタイトルの書籍だってことに今更気づいたわ(遅)マネーの虎の堀之内九一郎も言っていたけど、成功は努力で得られるものではなく頭の使い方であるって言っていた。何かうまく行っている時ってだいたい、そんな感じで努力の成果でもなければなんとなく時流に乗っている時だ。あとはせいぜいまぐれ当たりが重なった時。たぶん成功ってそういうものだから、苦しくても後で報われる型のシンデレラ・ストーリーは真に受けず、かといって苦しさを受け入れて積み重ねればリターンがあるものでもないので、そのことを踏まえてバリバリとがむしゃらに楽しんで何事も取り組むバリヘドニスティックがいいのではないか?(仮の提案)

徒然草2.0
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