結論から言うと「ふつうに作り直すことができました」以上で終わる話なのですが…実際に試してみました。
AWSのS3というオンラインオブジェクトストレージがあります。アップロードしたファイルはURLが発行されてアクセスが可能ですが…このURLドメインにもなるバゲット名(フォルダのようなもの)は発行時に適当な名前をつけて登録しようとすると怒られます。
例えば、「test」と付けて作成しようとしても、「同じ名前のバケットがすでに存在しています
バケット名はグローバルに一意である必要があり、スペースや大文字を含めることはできません。」などと文字が出てくるということは…一位になるわけですが、自他に問わず過去に使ったバゲット名を再利用できないのではないか?(ただし、ファイル名そのものが一意になるようなハッシュが付与されれば、別に過去にあったバゲット名を再利用しても問題ない気がします)で、実際にどうなのか?ということを気になってやってみました。
世界中でバケット名が一位かどうか探索する時に論理削除されたものを対象にしているのか?という探索を行っているのか?という、なんというかふつうはあまり疑問に思わないことを思ったもので(笑)
ちなみにバケットとはバケツという意味みたいです。籠のことかと思っていましたが違いました。土砂や鉱石を入れるものだそうですが、フォルダとかいう名称ではダメだったのでしょうか?また、バゲットだと思っていましたが、それだとパンですね。もととなることばフランス語の杖(細い棒)を意味するらしいですが。バゲットとは関係ないようです。
オブジェクトストレージとして階層型ではないのでフォルダという手垢がついた(Windowsで使われる)言葉を使いたくなかったのかもしれません。
そんなこんなでAWSクラウドサービスに詳しくなるために色々といじっています…。
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